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「だんまり」とは?意味や類語!例文や表現の使い方

「だんまり」という言葉がありますが、どの様な意味なのでしょうか。

意外な語源や使い方について紹介します。

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目次

  • 「だんまり」とは?
  • 「だんまり」の表現の使い方
  • 「だんまり」の語源
  • 「だんまり」を使った例文と意味を解釈
  • 「だんまり」の類語や類義語・言い換え

「だんまり」とは?

「だんまり」の意味について紹介します。

  • 「まったくものを言わないこと」「まったくものを言わない人」の意味
  • 「ことわりなく行動すること」

「まったくものを言わないこと」「まったくものを言わない人」の意味

何らかの理由がありずっと黙っていて、周囲が何を聞いても全く答えようとしない人のことを言います。

基本的にきちんと話せる人に対して使う言葉ですが、中には聴覚障害者に対する差別発言として使うケースもあります。

「ことわりなく行動すること」

何か行動をする時に、相手に対して無断ですることを言います。

相手に何かしらの影響があると分っていて黙っている時の表現です。

「だんまり」の表現の使い方

「だんまり」の使い方を幾つか紹介します。

  • 「だんまりを決め込む」
  • 「だんまり屋」

「だんまりを決め込む」

「何も話さずにずっと黙ったままの状態でいること」を言います。

「決め込む」には幾つかの意味がありますが、「だんまりを決め込む」という場合には「そうしようと思ったことを貫く」という意味になります。

「だんまり屋」

「黙って何も言わない人のこと」を言います。

「屋」とは「その様な性格の人のこと」で、人から見てやや軽蔑する意味で使われます。

「いつも黙って何も言わず、必要なことが伝わらないので扱いに困る人」というニュアンスになります。

「だんまり」の語源

「だんまり」の語源は歌舞伎用語からきています。

歌舞伎では、暗闇の中で出演者同士が無言で探り合ったり、ものを奪い合ったりするシーンを「暗闘」と書き、「だんまり」と読みます。

ここから「だんまり」が使われる様になり、「黙る」という言葉に変わっていきました。

「だんまり」「黙る」が語源ではなく、「だんまり」「黙る」の語源なのです。

「だんまり」を使った例文と意味を解釈

「だんまり」を使った例文と解釈を紹介します。

  • 「だんまり」を使った例文1
  • 「だんまり」を使った例文2

「だんまり」を使った例文1

「あの人は自分に不利になるとだんまりを決め込む」

会話をしていて、盛り上がっている時にはやたらと自分の自慢話をしたがるのですが、それ以上にスゴイ人が現れると急に口数が少なくなります。

自分の方が経験は浅くて不利な話題になると黙ってしまい、何も言わなくなってしまうのです。

「だんまり」を使った例文2

「彼は普段だんまり屋だが会議では堂々とプレゼンをする」

普段はほとど口をきかない為に、周囲からはきちんと話せるのか心配されている人がいます。

ところが会議では堂々とプレゼンをこなし、拍手喝さいを浴びました。

意外なスキルに皆が感心したことを表しています。

「だんまり」の類語や類義語・言い換え

「だんまり」の類語を紹介します。

  • 「無言」
  • 「沈黙」
  • 「うんともすんとも言わない」

「無言」

「全く言葉を話さないこと」です。

最近ではツイッターで相手に断らずに勝手にフォローすることを「無言フォロー」と言います。

「沈黙」

「口をきかないこと」「物音がないこと」「じっとしていること」という3つの意味があります。

人が黙っていることだけではなく、周囲の状況やその人の行動などにも使われる言葉です。

「うんともすんとも言わない」

「一言もしゃべらない」という意味です。

「うん」「はい」という承諾の意味の他に、鼻息を表す擬音語の意味もあります。

「すん」「うん」の引き合いとして使われる言葉で、「すっ」と息を吸う音からくる擬音語です。

「うんともすんとも言わない」「全く息を発しない=一言もしゃべらない」という意味で使われる様になりました。

icon まとめ

「だんまり」「まったくものを言わないこと」「ことわりなく行動すること」という意味があります。

人に対して言うと気を悪くするかも知れませんので、相手や状況を考えて使いましょう。