「数珠る」とは?意味!パチンコ用語やウーバーイーツでの解釈
パチンコやスロットで使われる用語の1つに、この「数珠る」という言葉があります。
最近ではウーバーイーツでも使われるようになりました。
目次
- パチンコやスロットでの「数珠る」とは?
- ウーバーイーツ語の「数珠る」とは?
- そもそも「数珠」って?
パチンコやスロットでの「数珠る」とは?
この「数珠る」とは、パチンコやスロットで、大当りの後にほどなくまたすぐに当たることを指して使う言葉です。
これらの遊戯台の中には、意図的に「連チャン」と呼ばれる大当りの連続が起こる仕組みになっているものもありますが、その連チャンではなく、あくまで自分の「引き」(運)の範囲で短期間で大当りが繰り返されている現象に使う言葉です。
ウーバーイーツ語の「数珠る」とは?
ウーバーイーツとは、スマホから注文ができる宅配サービスで、色々なお店が加盟して構成されているのが特徴です。
その為、固有のピザ店やラーメン屋などではなく、加盟している中から自由に料理やお店を選べるサービスとなっています。
このウーバーイーツで使われる「数珠る」とは、注文が入って配達が終わったと思ったら次の注文がきたという繰り返しが続くことです。
このような注文(ウーバーイーツでは、主にリクエストと呼びます)が続ける入る状態だと解釈してください。
そもそも「数珠」って?
先のパチンコやスロットでもそうですが、どうして短期間に連続することを「数珠る」と表現するのかと言えば、僧侶が使う数珠がそのまま語源となっています。
数珠は、玉がいくつも紐で繋げられており、1つの玉のすぐ隣に次の玉が、その次にはまた同じ玉がという作りになっていることから、この玉の連続のように、次から次へ同じこと(大当りや注文など)が繰り返されることに使われるようになりました。
「数珠る」は、「数珠繋ぎした」、「数珠った」などと使われることも多いです。
これらの表現を見聞きした際には、何かが(意図的な理由からではなく)連続したと考えていいでしょう。