「キモオタブルー」とは？意味や関連の車の色

「キモオタブルー」とは?意味

「キモオタブルー」というネットスラングは、「キモいオタクが乗っているブルーの自動車」や「キモいオタクが好みやすい青色(ブルー)」を意味しています。

あくまで偏見に基づくネットスラングなので、現実世界ですべての青色が「キモオタブルー」と呼ばれるわけではないのですが、ネットの一部で「青色の自動車・青色の時計・青色のファッション」などに対して「キモオタブルー」と揶揄することがあるのです。

「キモオタブルー」の概要

「キモオタブルー」というネットスラングが生まれた概要は、「スバルの人気車種インプレッサWRXの青色(ブルー)にキモオタが乗っている確率が高い」という噂・偏見にあります。

実際にそういった統計があるわけではないのですが、ウェブ上で「スバルの青色のインプレッサやランサーエボリューション(ランエボ)に乗っているのはキモオタが多い」という風説が流布したことで、「キモオタブルー」というスラングが匿名掲示板などで使われやすくなったのです。

そもそも「キモオタ」とは?

「キモオタブルー」の言葉に含まれている「キモオタ」というのは、「キモいオタク・気持ち悪いオタク(基本的に気持ち悪い男のオタク)」を意味する言葉です。

「キモオタ」というのは、「気持ち悪い雰囲気をまとったオタク」を意味するネットスラングです。

「キモオタ」の特徴としては、「不衛生な服装・不気味な表情・コミュニケーション能力の低さ・現実の異性に相手にされない」などを上げることができます。

「キモオタブルー」関連の車の色スラング

「キモオタブルー」との関連で、車の他の色のネットスラングについても説明していきます。

• 「基地外レッド」
• 「変態イエロー」

「基地外レッド」

「基地外レッド」というのは、運転マナーの悪い「赤色のスポーツカー」のことを意味しているネットスラングです。

「赤色」は「自己顕示欲が強い目立ちたがり屋」が選びやすいカラーであり、赤色のスポーツカーは急加速をしたり危険な追い抜きをしたりすることで、自分の運転スキルの高さを見せつけようとする「基地外めいたドライバー」が多いという噂があるのです。

「変態イエロー」

「変態イエロー」というのは、主に「黄色(チャンピオンイエロー)のスイフトスポーツ」のことを意味しているネットスラングです。

「黄色」は「目立ちたがり屋で変わり者・変態的に車が好きでたまらない人」が選びやすいカラーというイメージがあり、「変態イエロー」と呼ばれているのです。