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「作画崩壊」とは?意味や概要・具体例や代表的な事件についても解説!

続きもののアニメを見ていると、突然作画が崩れたと感じることもあるものです。

そんな時に使う言葉が「作画崩壊」です。

作画崩壊

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「作画崩壊」とは?意味や概要・具体例や代表的な事件についても解説!>


目次

  • 「作画崩壊」とは?
  • 「作画崩壊」の概要
  • 「作画崩壊」の具体例
  • 「作画崩壊」で有名な事件

「作画崩壊」とは?

「作画崩壊」とは、アニメの作画が以前と比較して悪くなったと思った時に、それを指して使う言葉です。

具体的には、キャラクター自体(特に顔)の表現が雑になったり、背景が明らかな手抜きだと感じたような時に使われます。

「あのアニメ、最近作画崩壊してきてない?」のように用いられる言葉で、アニメとしての(この言葉では、ストーリーは含みません)クオリティが下がってきたことを表しますが、その放送回だけなのか、そうだと感じた以降ずっとそうなってしまうのかはそのアニメ次第です。

「作画崩壊」の概要

作画崩壊が起こってしまう理由は、納期までの時間の足りなさがほとんどだと言えるでしょう。

現在のテレビアニメは、デジタル作画が当たり前となっていますが、日本以外(主にアジア方面)で制作されているものも多く、それに後から国内で声をあてています。

そのような制作事情から、納期に関してルーズなことも多く、最終的なチェックや修正が間に合わないまま放送を迎えてしまうことも少なくありません。

そのような放送回が、この「作画崩壊している」と言われてしまうのです。

他にも、あるキャラクターを担当していたアニメーターが突然変わってしまった為に、見掛けが変わってしまうことがあります。

これも悪い方に傾いた時には、作画崩壊だと表現されます。

「作画崩壊」の具体例

近年、完全に作画崩壊だと言われたのが、人気アニメ「ドラゴンボール超」の第5話「悟空vsビルス」です。

ドラゴンボールシリーズを見たことがある人なら一目で分かるほど主人公の悟空の描かれ方が酷く、背景もほとんどピンク一色という手抜き具合でした。

背景については、戦っていた空間が界王星だったからだという言い訳ができますが、悟空に関しては本当に酷いもので、動きにも全く迫力がなく、後のDVDやブルーレイディスクに収録された時には大きく修正が加えられました。

このように、明らかに作画崩壊していた時には、後から販売メディアに収録される際に修正が加わることがあります。

制作側も、さすがに酷かったと分かっているからに他なりません。

「作画崩壊」で有名な事件

これらは、先のドラゴンボール超以前から語り継がれている「作画崩壊」の代表例です。

  • 「ヤシガニ」事件
  • 「キャベツ」事件

「ヤシガニ」事件

「ロスト・ユニバース」というアニメの第4話「ヤシガニ屠る」の出来が全体的に酷かったことを、この回のタイトルから引用し、「ヤシガニ」事件と呼んでいます。

次の第5話からは一応元の水準のクオリティに戻ったことから、恐らく納期の関係だったのだろうと言われています。

「キャベツ」事件

PCゲームが原作のアニメ「夜明け前より瑠璃色な」の第3話にて、キャベツを包丁で千切りにするシーンで、どう見てもキャベツがサッカーボールにしか見えず、酷い手抜きの作画だと酷評されました。

この件はすぐにネットで話題となったくらいで、DVDに収録される際に大幅な修正が加えられました。

icon まとめ

作画崩壊は、誰でもそうだと分かるほど酷いものだと、先のように「事件」として扱われてしまいます。

制作側の納期やスタッフ事情なども分からなくもありませんが、テレビで放送するからには、それなりのクオリティは保って然るべきでしょう。