「ゆんたく」とは？意味や使用例について解釈[沖縄方言]

「ゆんたく」とは?意味

「ゆんたく」の意味は「おしゃべり」です。

地元の人達が朝顔を合わせた時につい井戸端会議をしてしまったり、午後のひとときにお茶を飲みながら世間話をすることを言います。

最近では民泊などを利用したお客に対しておもてなしとして飲み会などを開くことを言う様になりました。

「ゆんたく」を目当てに沖縄で宿探しをする旅行者も増えています。

「ゆんたく」の使用例

「ゆんたく」が使われるのは以下のシーンです。

• 近所の人達のおしゃべり
• 宿泊先のおもてなしとして
• 旅行者と地元の人の交流として

近所の人達のおしゃべり

近所の人達が集まった時に世間話や自分の話をすることを言います。

普通のおしゃべりであり、時と場所を選びません。

宿泊先のおもてなしとして

宿泊先がお客さんへのおもてなしとして飲み会を開く時に使われます。

参加するかしないかはお客さんの自由で、特に気を遣う必要はありません。

旅行者と地元の人の交流として

地元の人が庭先にいる時などに、旅行者が「こんにちは」と声をかけて、そこから「どちらから?」などと言って交流が始まることも「ゆんたく」と言います。

そのまま話が盛り上がり、家に招かれて酒盛りが始まることもあるのです。

「あきさみよー」標準語での類語や言い換え

「あさきみよー」は標準語では以下の意味があります。

• 「あーなんてこった」【あーなんてこった】
• 「なんじゃこりゃー」【なんじゃこりゃー】

「あーなんてこった」【あーなんてこった】

思いがけないことが起きて呆然とした時の言葉です。

「なんじゃこりゃー」【なんじゃこりゃー】

驚きと悔しさが混ざった時の言葉です。

「ゆんたー」とは?

「ゆんたー」とは「おしゃべりな人」という意味で、「ゆんたくー」とも言います。