「覚えましたし」とは?意味について解釈
この「覚えましたし」は、何かを「覚えた」と使う為の言葉ですが、元ネタから、それほど広く使われている訳でもありません。
目次
- 「覚えましたし」とは?
- 「覚えましたし」の元ネタ
- 「キュー子」とは?
「覚えましたし」とは?
「覚えましたし」は、今まで知らなかった何かを覚えた時の表現に使われます。
「なるほど、覚えましたし」などと、SNSなどで見掛けることがある言葉です。
しかし、この表現を使うのは主に男性で、更に言うと、アダルトゲームに興味がある人がその大半です。
それは、以下で詳しく解説する元ネタが大きく影響しているとしかいえません。
「覚えましたし」の元ネタ
「覚えましたし」は、アダルトゲームブランドの「Digital Cute」(デジタルキュート)のイメージキャラクターとなっている「キュー子」が、同ブランドの公式ツイッター(BOT)で発することがある言葉です。
このキャラクターには、「〜たし」という口癖があり、新作が発売されると「○○が発売されましたし」などとよく発言します。
このような元ネタから、実際に使ったり、その意味(由来)が分かるのは、先のように男性だけに限られた言葉だと考えておいてください。
「キュー子」とは?
「キュー子」は、三頭身程度の幼女をあしらったキャラクターで、いかにもアダルトゲームブランドのイメージキャラクターだという雰囲気があります。
基本的に無表情で、ツイッターではBOT(自動応答、または一方的な発言しかしません)としてアカウントが存在しており、このアカウントは、誰でもフォローをすれば、自動的にフォローバックしてくれるのが特徴です。
決まった形式で何かを教えると、先の「覚えましたし」と返してくれます。
「覚えましたし」は、使うことでアダルトゲームに少なからず興味があることが分かってしまう言葉なので、取り扱いには注意してください。