「ブッコロリ」とは?意味や他の打ち間違い表現についても解説!
「ブッコロリ」は、実際にそのような物は存在するのか定かではなく、謎の食材として色々な推測の対象となりました。
目次
- 「ブッコロリ」とは?
- 「ブッコロリ」のような打ち間違いで生まれた他の言葉
「ブッコロリ」とは?
「ブッコロリ」とは、2ちゃんねるに書かれた発言に登場した食材の1つと推測されている物体です。
その発言とは、「シュウマイ、玉子焼き、ブッコロリ、プチトマトくらいの色取りがあると〜」といったもので、普通に考えれば、「ブロッコリー」の打ち間違いだと理解できますが、この後に続けて、「ブッコロリという物騒な食べ物について詳しく」というレスポンスが付いたことで、そのような謎の食材が存在するのかと一時的な話題となりました。
色々な推測が飛び交いましたが、当然それらは全てふざけて発言されたもので、面白い打ち間違えをしたことから面白おかしく広まった言葉です。
「ブッコロリ」のような打ち間違いで生まれた他の言葉
「ブッコロリ」のように、打ち間違いから作られた言葉では、「すこ」や「ヘッドンホホ」が有名です。
前者は「すき」とローマ字入力で打った時に、最後の「I」を「O」としてしまった(キーボードですぐ隣にあります)ことから流行った言葉で、後者は「ブッコロリ」のような前後の間違いだと思われる打ち間違いから広まりました。
このように、見た目が面白いと、そのまま打ち間違えなかった時の意味として、スラング化して定着してしまうことが少なくありMせん。
「ブッコロリ」は、その見た目の面白さ(物騒な意味が含まれている為)から、一時期は流行った言葉ですが、元がブロッコリーという物が物だけに、そこまで定着するには至らなかった言葉だと考えていいでしょう。