「ファネッフー」とは?意味などを詳しく解説!
「ファネッフー」は、空耳からそう呼ばれることになりましたが、多くの人に広まっている言葉です。
目次
- 「ファネッフー」とは?
- 「ファネッフー」の概要
- 「待ちガイル」とは?
「ファネッフー」とは?
「ファネッフー」とは、ストリートファイターシリーズに登場するガイルというキャラクターが「ソニックブーム」という必殺技で攻撃する時に、そのように発声する響きがそう聞こえることから、「ソニックブーム」を指して使われるようになった言葉です。
「あのファネッフーが決めたになったか」などと、普通に会話中に使われることも多いです。
「ファネッフー」の概要
ガイルと言えば、ストリートファイターシリーズで有名なキャラクターの1人で、多くのシリーズ作品に登場しています。
いずれのシリーズでも、「ソニックブーム」を必殺技の1つとしてもっていますが、この「ファネッフー」と聞こえるのは、一番最初に登場したストリートファイター2だけで、それ以外では無理矢理そう聞こえないこともありませんが、はっきりと「ソニックブーム」と聞こえることの方が多いです。
しかし、どのシリーズでも「ファネッフー」で、「ソニックブーム」のことだと解釈していいでしょう。
ストリートファイターシリーズでは、それだけ有名な言葉になっているという訳です。
「待ちガイル」とは?
ガイルには、シリーズを通して「ソニックブーム」の他に「サマーソルトキック」という必殺技があり、このどちらも出す為にはレバーによる「溜め」が必要です。
相手に対して逆方向の斜め下にレバーを入れておくと、しゃがんだままそのどちらもすぐに出せる状態で待つ体勢になり、これが「待ちガイル」と呼ばれています。
前方からの攻撃に対してはソニックブーム、跳んでくればサマーソルトキックで撃退できるといった体勢で、このように構えたガイルを攻めるのは難しく、相手として全く面白くない為、嫌われる戦い方の1つです(反則という訳ではありませんが、こればかり行っていると、戦ってもらえなくなるかも知れません)。
「ファネッフー」は、ストリートファイター2を題材とした漫画で使われたこともあるほど、格闘ゲームのファンの間では、当たり前のように「ソニックブーム」のこととして使われている言葉です。