「僕と契約して魔法少女になってよ」とは?意味や元ネタについて解釈
「僕と契約して魔法少女になってよ」という言葉を聞いたことがある人も結構いるかと思いますが、この言葉は数年前にTwitterやネットの書き込み掲示板などで流行した言葉です。
今回は、この「僕と契約して魔法少女になってよ」という言葉について見て行きたいと思います。
目次
- 「僕と契約して魔法少女になってよ」とは?意味
- 「僕と契約して魔法少女になってよ」の概要・元ネタ
- 「キュゥべえ」とは?
- 「僕と契約して○○になってよ」のスラングとしての使われ方
「僕と契約して魔法少女になってよ」とは?意味
「僕と契約して魔法少女になってよ」の意味は、セリフの内容の通りに、契約すると「僕」が願いを1つ叶えてくれるのですが、その代償として、その人が魔法少女へと変化しくことを指しています。
しかし、これで魔法少女になった子は次第に不幸な運命を背負っていくことになり、「僕=(キュゥべえ)」はそのことを隠して巧みな話術で少女達を誘っていきます。
「僕と契約して魔法少女になってよ」の概要・元ネタ
「僕と契約して魔法少女になってよ」の元ネタは、テレビアニメの「魔法少女まどか☆マギカ」に登場するキャラクターの「キュゥべえ」が少女を誘う時のセリフが元ネタとなっています。
「キュゥべえ」とは?
「キュゥべえ」とは、テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に登場する謎のキャラクターで、魔法少女作品では、定番の「魔法少女のマスコットキャラ」的の可愛い外見をしています。
しかし、その風貌とは裏腹に、その言動や行動は何やら怪しい雰囲気を漂わせており、その行いは魔法少女達を不幸に導いていきます。
「キュゥべえ」の正体は「異星生命体」で、宇宙のエントロピー増大を避けるべく代替エネルギーとしての感情エネルギーの発生源を求めてきたキャラです。
「僕と契約して○○になってよ」のスラングとしての使われ方
「僕と契約して魔法少女になってよ」が流行って「僕と契約して○○になってよ」の派生バージョンが生まれてきたのですが、「僕と契約して合コンに行こうよ」といったような使われ方がありました。
しかし、もしかすると、これが不幸への誘い文句だったりします。
「僕と契約して魔法少女になってよ」は、今ではあまりネット上で見ることは少なくなりましたが、時代を一世風靡した当時の流行語であることは間違いありません。