「強いられているんだ」とは?意味や元ネタなど解釈
ネットで「強いられているんだ」というコメントを見かけることがあります。
一体どの様な意味なのか、有名な元ネタやキャラクターなどについて紹介します。
目次
- 「強いられているんだ」とは?意味
- 「強いられているんだ」の元ネタ
- 「イワーク・ブライア」とは?
- 「止まるんじゃねぇぞ…」とは?
「強いられているんだ」とは?意味
「強いられているんだ」とは「なにごとかを相手から無理矢理押しつけられている」という意味です。
強い怒りを感じていて、何かの拍子にそれが口について出た時の言葉ですが、ネットスラングではネタとして使われます。
何かに抵抗する時、したい時に「強いられているんだ!」とコメントします。
そして「強いられているんだ!(集中線)」として使われたり、「(集中線)」として使われることもあります。
この「集中線」の意味は元ネタで紹介します。
「強いられているんだ」の元ネタ
「強いられているんだ」の元ネタと概要を紹介します。
- 元ネタ
- 概要
元ネタ
「強いられているんだ」の元ネタは、アニメ「機動戦士ガンダムAGE」の第6話の中で、登場人物イワーク・ブライアが言ったセリフからきています。
「そうだ。意味なんてない。『上』のヤツらは裕福な生活をおくりながら、くだらない思想をぶつけ合っている。俺達は、そのしわ寄せでこんな生活を……強いられているんだ!」という言葉と共にイワークがアップになるシーンです。
概要
「強いられているんだ」とイワークがアップになると共に、背景に集中線が描かれていたことでファンやネットユーザーの間で話題になりました。
シーンとしては子供と淡々と話しているという設定だったのですが、急にイワークの顔がアップになり、しかも集中線という効果まで付いていた為にインパクトが強く、ネタとして使われる様になったのです。
「イワーク・ブライア」とは?
「イワーク・ブライア」とは、「機動戦士ガンダムAGE」に登場する正義感に溢れたキャラクターです。
内戦によりスラム街に追いやられ、貧しい暮らしをしなればならない状況に非常に憤りを感じているのです。
その気持ちが表れたのが「強いられているんだ」というセリフなのです。
「止まるんじゃねぇぞ…」とは?
「止まるんじゃねぇぞ…」とは、テレビアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の登場人物オルガ・イツカのセリフからきています。
オルガは鉄華団の団長で、第48話にてケガをしながらも歩き続けて非業の最期を遂げます。
元々前髪が特徴的で熱血漢というキャラクターにふさわしい最後ということで、このセリフがネタにされる様になりました。
「強いられているんだ」とは「なにごとかを相手から無理矢理押しつけられている」という意味です。
ネットのネタとして、「(集中線)」を付けて強調したいことに対して使ってみましょう。