「テレホマン」とは?意味や元ネタについて解釈
「テレホマン」とはどの様な意味なのでしょうか。
意外な元ネタについて紹介します。
目次
- 「テレホマン」とは?意味
- 「テレホマン」の概要・元ネタ
- 「テレホタイムに寝落ちして翌日冷や汗」の意味とは?
- 「ダイヤルアップ接続」とは?
「テレホマン」とは?意味
「テレホマン」とは、2ちゃんねるのスレに投稿されるキャラクターで、アスキーアートで身体の半分がボーダーの様に見えるキャラとして描かれます。
23時から翌朝の8時の間に活動するキャラで、特に相手を煽ったり問題発言をするものではありません。
「テレホマン」の概要・元ネタ
「テレホマン」の元ネタと概要について紹介します。
- 元ネタ
- 概要
元ネタ
「テレホマン」の元ネタは、NTTの「テレホーダイ」というサービスを利用する人達からきています。
インターネットが使われ始めた頃はまだ電話回線を使っていた為に、使用料金が非常に高額になりました。
その折にNTTでは「テレホーダイ」というサービスを提供して「23時から翌朝8時まで」電話回線の料金を定額としたのです。
そこで、この時間帯を狙ってインターネットを利用するユーザーが増えました。
この様なユーザーをキャラクター化したのが「テレホマン」なのです。
概要
現在ではインターネット回線は月額制で、光回線が主流になっています。
しかも固定電話を使う人は少なくなり、携帯電話の時代になっている為に、「テレホーダイ」を利用する人は少なくなりました。
しかし実はNTTでは現在も「テレホーダイ」を提供しています。
「テレホマン」は死語になっていますが、懐かしいと思う人も多いのです。
「テレホタイムに寝落ちして翌日冷や汗」の意味とは?
「テレホーダイ」の時間帯に眠ってしまい、そのままインターネットにつながった状態で朝を迎えて、目が覚めた時に「料金はどうなってる?」と冷や汗をかいた経験がある、という意味です」
「テレホーダイ」は定額制ですので、ほっと一安心するのですが、もしも加入していなかったら月に数万円は料金が発生するところです。
「ダイヤルアップ接続」とは?
「ダイヤルアップ回線」とは、電話回線を利用してインターネットに接続する方法です。
電話回線を使うので、インターネットに接続してしまうと電話が使えなくなります。
或いは、電話がかかってくるとインターネットが切断されてしまうこともありました。
接続している間はずっと電話をかけっぱなしにしているのと同じ状態なので、電話料金が高くなることで多くのネットユーザーが悩んでいました。
現在では光回線が主流で、料金も使い放題の定額制になっています。
「テレホマン」とは、2ちゃんねるのスレに投稿されるキャラクターです。
インターネットが普及し始めた頃を知っている人にとっては懐かしいキャラです。