「逆だったかも知れねえ」とは?意味や元ネタについて解釈
ネット上で良く使われている「逆だったかも知れねえ」の意味について紹介します。
目次
- 「逆だったかも知れねえ」とは?意味
- 「逆だったかも知れねえ」がネタにされる理由
- NARUTOカーナビ「逆だったかもしれねぇ…」スレとは?
「逆だったかも知れねえ」とは?意味
「逆だったかもしれね」の意味は、「一歩間違えば自分と相手の立場が逆になっていたかも知れない」という意味です。
元ネタは人気漫画「NARUTO」の第485話でのナルト本人のセリフで、復讐を望むサスケとナルトが戦う時に、「もしかしたらサスケ…お前とオレが…逆だったかもしれねえ…」と心でつぶやいたシーンです。
ナルトは心のなかでサスケに向かって「自分も復讐してやろうと思った事もある、一歩間違えばお前みたいに恐ろしいことを考えたかもしれねぇ」と語りかけます。
これが「逆だったかも知れねぇ」という言葉に凝縮されているのです。
「逆だったかも知れねえ」がネタにされる理由
「逆だったかもしれねえ」がネタにされるのは、そのシーンだけナルトとサスケの位置が逆に入れ替わっていて、加工した画像の様に見えるからです。
お互いの技も入れ替わっている為に、作者が書き間違えて「逆だったかもしれねえ」と本音を呟いているのでは、と思わず笑ってしまう要素があるからです。
NARUTOカーナビ「逆だったかもしれねぇ…」スレとは?
2ちゃんねる(現5ちゃんねる)に立てれたスレです。
「長時間の運転はお体に触りますよ…」から始まり、ナルトっぽい言葉でコメントされています。
「逆だったかもしれねえ」の意味は、「一歩間違えば自分と相手の立場が逆になっていたかも知れない」という意味です。
ナルトが好きな人に使うと喜んでくれるでしょう。