「◯◯したいだけの人生だった」とは?意味や元ネタなど解釈
「◯◯したいだけの人生だった」は、人生とは使っていますが、それほど深く考える必要はない言葉です。
目次
- 「◯◯したいだけの人生だった」とは?
- 「そんな夏休みを過ごしたいだけの人生だった」とは?
- 「◯◯したいだけの人生だった」の派生語
「◯◯したいだけの人生だった」とは?
「◯◯したいだけの人生だった」は、その「○○がしたかった」と言いたい時に使う表現です。
文章の形こそ過去形ですが、現在進行形でそれがしたいと表現する為にも使えます。
例えば、「家で思う存分PS4がしたいだけの人生だった」とすると、PS4でゲームがしたいと言っているか、何かの都合でそれができなかったので、したかったと使っているかのどちらかです。
その区別は、その人がPS4を所持していて、もう遅い時間であれば、したかったの方だといったように見分けてください。
「そんな夏休みを過ごしたいだけの人生だった」とは?
この「◯◯したいだけの人生だった」は、漫画家であり、イラストレーターでもあるノッツ氏がツイッターに呟いた色々な独り言が元となっている表現です。
その中に、「暴力的な暑さに一緒起こされながら、もう一度惰眠を貪ることに二人で挑戦する、そんな夏休みを過ごしたいだけの人生だった」といった一文がありました。
解釈するに、これが書かれた夏に、女性(ノッツ氏は男性です)と一緒にそんなことをしたい、したかったという意味だと思われるだけに、せつなさが感じられる発言でした。
尚、「そんな夏休みを過ごしたいだけの人生だった」というタイトルで、そのようなノッツ氏が夏に行いたかったことが、ツイッターに挙げられるような短文で詰まったポエム本が発売されています。
「◯◯したいだけの人生だった」の派生語
「◯◯したいだけの人生だった」から派生して作られた表現です。
元の「〇〇になりたい人生だった」の意味が分かっていれば、解釈は難しくありません。
- 「〇〇になりたい人生だった」
- 「〇〇ばかりの人生だった」
「〇〇になりたい人生だった」
○○になりたかったが、なれかったと使っている場合だけでなく、○○になる為に頑張っているともとれる表現です。
○○が職業で、現在他の職に就いているとすると、前者だと解釈できます。
「〇〇ばかりの人生だった」
毎日のように〇○ばかりしている、または毎日のように○○をするしかないという解釈になります。
「仕事ばかりの人生だった」と使った場合には、毎日仕事ばかりで、他に何もできないという忙しさの表現だと考えていいでしょう。
「◯◯したいだけの人生だった」は、上のようなアレンジした形も加えて、SNSなどでよく見る表現です。
独り言になるので、内容に共感できた時にはレスポンスでも返してあげるといいかも知れません。