「まーきの」とは?元ネタなど徹底解説!
この「まーきの」は、あるテレビドラマの登場人物のセリフから広まった言葉です。
目次
- 「まーきの」とは?
- 「まーきの」のものまね芸人とは?
- 「花沢類」とは?
「まーきの」とは?
「まーきの」は、2005年に放送された「花より男子(だんご)」というテレビドラマの中で、花沢類という男子が、主人公の牧野つくし(女性)を呼ぶ際に使っていた表現です。
この呼び方に特徴があったので、その後に後述するお笑い芸人がネタとして使っています。
応用として、「○野」という苗字に対して同様に用いることがあり、平野(ひらの)だとすると、「ひーらの」といった形です。
「まーきの」のものまね芸人とは?
「まーきの」を持ちネタとしているのは、吉本所属の「おばたのお兄さん」というお笑い芸人です。
かつてはコンビ芸人でしたが、2016年1月にそのコンビを解消し、それ以降はピン芸人として活動しています。
小栗旬氏のモノマネが得意で、先の「まーきの」も、テレビドラマで花沢類を演じたのが同氏だったことから、持ちネタの1つとなった次第です。
「花沢類」とは?
花沢類は、花より男子の中に登場する、「F4」と呼ばれるお金持ちの御曹司四人衆の1人です。
バイオリンが好きなインドア派の青年で、テレビドラマでは小栗旬氏が演じましたが、映画版では藤木直人氏が、ドラマCDでは木村拓哉氏が声をあてたことがあります。
「まーきの」は、前述のような応用でよく使われている言葉です。
「高野」なら「たーかの」などと、「野」を含めて三文字の苗字にちょうど合う呼び方です。
ただし、呼び捨てにできるほど親しい仲でのみ使える表現だと考えてください。