「ドN(どえぬ)」とは?意味や類語など徹底解釈
「S」や「M」という言葉が普通に使われるようになっている世の中ですが、最近では「N」もそこに加えて使うようになりました。
目次
- 「ドN(どえぬ)」とは?
- 「ドN(どえぬ)」の成り立ち
- 「ドN(どえぬ)」の類語や言い換え
「ドN(どえぬ)」とは?
「ドN」とは、「ドノーマル」という意味で使います。
つまり、完全にノーマルであると表現したい時の為の言葉です。
冒頭に挙げた、「S」は「サド」(責めるのが好きな人)という意味で、「M」は「マゾ」(責められるのが好きな人)の略ですが、この「N」は「ノーマル」(そのどちらでもない)の略だという訳です。
「ドN(どえぬ)」の成り立ち
すごく責めるのが好きな人という意味で「ドS」と使ったり、逆の意味で「ドM」と使うことはよくありますが、では、そのどちらの傾向もない「ノーマル」を強調したい時には何と表現すればいいのかと、この「ドN」という言葉が生まれました。
全く「S」や「M」のどちらの気(け)もないことを強調したい時に使う言葉だと覚えておいてください。
「ドN(どえぬ)」の類語や言い換え
「ノーマル」だと表現する時に使える別の言葉です。
略すと、「ノーマル」と同じ「N」になります。
- 「ニュートラル」【にゅーとらる】
「ニュートラル」【にゅーとらる】
「S」、「M」のどちらでもないことを表現する言葉です。
「ドN」は「ドノーマル」の略ですが、こちらの「ドニュートラル」の略としても同じ表記になります。
ただ、あまり使わない表現なので、通常は「ノーマル」や「ドN」の方を使った方がいいでしょう。
「S」でも「M」でもないということは、「ノーマル」だけで充分に表現できますが、「ドN」とすることで、全くそのどちらでもないと強調できます。