「メシマズ嫁」とは?意味や関連語など徹底解釈
この「メシマズ嫁」は、冗談のような言葉ながら、時には離婚の原因となってしまうことさえあります。
目次
- 「メシマズ嫁」とは?
- 「メシマズ嫁」の定義
- 「メシマズ嫁」の関連語
「メシマズ嫁」とは?
「メシマズ嫁」とは、料理が下手な妻のことを指す言葉です。
旦那側がそう使う場合と、妻側が自分のことをそう使うこともあります。
その自ら使っている場合にはいいですが、このように旦那から言われたことがきっかけで夫婦喧嘩になってしまう場合や、何度も言われることに腹を立て、離婚問題にまで発展してしまうケースもあるほどです。
「メシマズ嫁」の定義
「メシマズ嫁」には、先のような料理が下手だという以外に、料理をまともに作らないという意味で使うこともあります。
この場合には、本気出せばそれなりのものが作れるながら、いつも手抜きだといった意味で、「最近いかにも手抜きばかりで、すっかりメシマズ嫁化してしまった」のように使われます。
「メシマズ嫁」の関連語
メシマズ嫁の関連語の意味を解釈していきます。
逆の意味になる言葉もあります。
- 「メシウマ嫁」【めしうまよめ】
- 「メシマズ彼女」【めしまずかのじょ】
「メシウマ嫁」【めしうまよめ】
「メシマズ嫁」とは対照的に、料理がうまい妻のことを指して使います。
「うちはメシウマ嫁でよかった」などと旦那側が使うことがほとんどです。
「メシマズ彼女」【めしまずかのじょ】
対象が妻ではなく、付き合っている彼女だという点以外は「メシマズ嫁」と一緒です。
こちらも、彼女自らそうだと使うこともある言葉です。
「メシマズ嫁」と言われて気分がいい妻も居ないでしょう。
場合によっては、先のように大変なことにも発展してしまいかねないので、いくらそう思っていたとしても、面等向かって使うのは避けた方が賢明です。