「飛鳥文化アタック」とは?意味など徹底解釈
ある漫画の中で使われたことから広まった言葉が、この「飛鳥文化アタック」です。
目次
- 「飛鳥文化アタック」とは?
- 「飛鳥文化アタック」の元ネタ
- 「ギャグマンガ日和」とは?
「飛鳥文化アタック」とは?
「飛鳥文化アタック」は、意味としては「仏教の重み(や、ありがたさ)を知れ!」という使い方になりますが、本当にそのようなこと意味で使っていることはほとんどなく、1つギャグだと考えてください。
実質的には、何かの攻撃(ちょっとした突っ込み)の際に、このように発言するのが面白いだけの表現だと考えておいて構いません。
「飛鳥文化アタック」の元ネタ
「飛鳥文化アタック」は、「ギャグマンガ日和」という増田こうすけ氏の漫画の「飛鳥時代近辺シリーズ」に登場する聖徳太子の得意技です。
漫画自体が名前の通り、歴史を題材としたギャグ漫画の為、聖徳太子とは言ってもかなりおちゃらけたキャラクターとして描かれています。
その聖徳太子が前方に回転しながら相手に突っ込んでいく技を出す時に、この「飛鳥文化アタック」と呼んでいます。
一応、前述の「仏教の重みを知れ!」という意味が込められており、飛鳥文化が有名な仏教文化だったことからきている表現です。
「ギャグマンガ日和」とは?
「ギャグマンガ日和」は、先のように増田こうすけ氏による連載漫画で、2015年に完結していますが、現在(2019年5月時点)でも「ギャグマンガ日和GB」と改題してジャンプSQ. (スクエア)上で連載中です。
「飛鳥文化アタック」のセリフが登場する「飛鳥時代近辺シリーズ」は、アニメとして映像化もされ、前田剛氏がその声を担当しています。
「飛鳥文化アタック」は、実際には単なるギャグとして考えていいでしょう。
仏教に絡めて使うと、より面白い表現となるでしょう。