「リプ蹴り」とは?意味など徹底解釈
ネット上で「リプ蹴り」という言葉を見かけることがあります。
どの様な意味なのか詳しく紹介します。

目次
- 「リプ蹴り」とは?意味
- 「リプライ」とは?
- 「リプ蹴り常習犯」とは?
- 「リプ蹴り」が起こる理由
「リプ蹴り」とは?意味

「リプ蹴り」とは、ツイッターで相手からメッセージが送られてきた時に、返信しないことを言います。
このメッセージを「リプライ」と呼び、そのリプライを無視することから「リプ蹴り」と言われる様になりました。
人からものを頼まれた時にきっぱりと断ることを「依頼を蹴る」という言葉があることから、「リプライを無視する=リプライを蹴る=リプ蹴り」と言われる様になりました。
「リプライ」とは?

「リプライ」とはツイッターの機能のひとつで、ツイートの冒頭に「@ユーザーID」と入れて、半角スペースを空けてつぶやけば、特定の相手に対してメッセージが送れることを言います。
複数の「@ユーザーID」を選択すれば、複数の相手にリプライが可能です。
「リプ蹴り常習犯」とは?

「リプ蹴り常習犯」とは、「リプライ」に対しての返信が非常に遅かったり、全く無視することが多い人のことを言います。
何度も「リプ蹴り」を繰り返しているうちに「リプ蹴り常習犯」と呼ばれる様になるのです。
関連語として「リプ無精」「遅リプ常習犯」があります。
「リプ蹴り」が起こる理由

「リプ蹴り」が起こる理由としては以下のことが考えられます。
- ツイッターを利用していない時期があった
- 内容が返信しにくい
- リプライが遅い
- リプライに気付いていない
ツイッターを利用していない時期があった
個人的な事情で忙しくなり、その間ツイッターを利用できなかったことが考えられます。
たまたまその時期にリプライが入った為に「リプ蹴り」になったのです。
内容が返信しにくい
送ったリプライの内容が、自分のツイートと全くそぐっていないので、返信しようがなかった可能性もあります。
ネット上では真面目にリプライされてしまうと反応しにくいこともあるのです。
リプライが遅い
分っていても「リプ無精」で「後にしよう」と思いながら時間が経ってしまっていることが考えられます。
そもそもリプが遅いので誰に対しても「リプ蹴り常習犯」です。
リプライに気付いていない
ツイッターは毎日何度も更新するとリプライに気付かないこともあります。
自分がつぶやくことに一生懸命で人からのリプライを見落としてしまっているのです。
「リプ蹴り」とは、相手からリプライが来た時に無視することを言います。
しかし「リプ蹴り」が起こる理由は幾つかあり、「リプ蹴り」されたからと言って相手から嫌われているとは限らないのです。