「丘ピーポー」とは?意味や元ネタ・特殊な解釈についても解説!
この「丘ピーポー」は、聞き間違いから作られたスラング表現です。
目次
- 「丘ピーポー」とは?
- 「丘ピーポー」の元ネタや語源
- 「丘ピーポー」の特殊な解釈
「丘ピーポー」とは?
丘ピーポーとは、「おかしいぞ」という発音がそう聞こえてしまったことで作られた言葉です。
その為、特にこれといった何かを指して使う言葉ではなく、「おかしいぞ」と言いたい時に使ってください。
「丘ピーポー」の元ネタや語源
丘ピーポーは、syamu(シャム)氏というゲーム実況者が、その実況中に「あれれ、おかしいぞ?」と言いたかったのを「あれれ、丘ピーポー」と聞こえるように発言したことから生まれました。
何故「丘」という漢字が当てはめられたのかについては分かっておらず、「ピーポー」がカタカナなのも同様です。
ただ、これが一番見た目的に面白いから(自然とそうなった)というのが定説のようです。
「丘ピーポー」の特殊な解釈
丘ピーポーは、その見た目から、特定の意味として使われることもあります。
これらは正式な解釈ではありませんが、場所によってはその使い方で定着していることもあるようです。
- 「パトカー」のこと
- 「山派の人」のこと(または、「泳げない人」のこと)
「パトカー」のこと
ピーポーをパトカーのサイレンのことだと解釈し、「パトカーが来た」は、「丘ピーポーが来た」のように言い換えられます。
パトカーがちょうど「丘」(「海」と対比して)を走る乗り物という意味から、ちょうどいい表現となっていると言えるでしょう。
「山派の人」のこと(または、「泳げない人」のこと)
夏の屋外レジャーと言えば、大きく分けて「海」と「山」に分類されます。
そのうち、「山派」の人がこのように呼ばれることがあります。
これもまた、「海」と「丘」の対比表現からで、この場合のピーポーは“people”(ネイティブな発音でピーポー、「人々」のこと)の方です。
この意味で使う場合、「丘people」と表記することが多いです。
丘ピーポーは、上のような特殊な使い方を除くと、単に「おかしいぞ」と言いたい時の表現だと覚えておけばいいでしょう。