「パブリック」の意味や類語、例文を紹介
「パブリック」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「パブリック」という言葉を使った例文や、「パブリック」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「パブリック」とは?
- 「パブリック」を使った例文や短文など
- 「パブリック」の類語や類似表現や似た言葉
「パブリック」とは?
みなさんは「パブリック」という言葉を知っているでしょうか。
「パブリックエネミー」などという言葉を聞いたことがあるかもしれません。
一方で、「パブリック」という言葉をまるで知らないという人もいるかもしれません。
そこで「パブリック」というカタカナ語の意味を紹介します。
- 「パブリック」の英語
- 「パブリック」の意味
「パブリック」の英語
「パブリック」は英語を元にできたカタカナ語です。
「パブリック」は英語で、“public”と言います。
これを機会に、「パブリック」を英語にする時は、“public”を使ってみましょう。
「パブリック」の意味
「パブリック」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。
「パブリック」には、「公に関わる様子」「公共に関する様子」「社会全体に関わる様子」という意味があります。
「パブリックエネミー」の「エネミー」には「敵」という意味があります。
そのため、「パブリックエネミー」には、「社会の敵」という意味があります。
社会全体に危害を及ぼすような、反社会的組織などに対して、「パブリックエネミー」という言葉を使います。
このように「パブリック」には、「公や公共、社会全体に関わる様子、もの」という意味があります。
「パブリック」を使った例文や短文など
「パブリック」という言葉を使った例文や短文を紹介します。
「パブリック」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。
- 「パブリック」を使った例文1
- 「パブリック」を使った例文2
「パブリック」を使った例文1
「サッカー日本代表の試合を『パブリックビューイング』で応援した」
この例文のように、ワールドカップ期間中に、サッカー日本代表の試合を「パブリックビューイング」で見たことがあるかもしれません。
「パブリックビューイング」は、スポーツやコンサートなどのイベントを、大型ビジョンなどを用いて観戦する仕組みのことです。
現地に行けなくても、近くの競技場や映画館で、たくさんの人と楽しめる楽しさがあります。
「パブリック」を使った例文2
「マンションの『パブリックスペース』が充実している」
この例文のように、「パブリックスペース」が充実しているマンションがあります。
マンションの住民が自由に使える、屋上のバーベキュー施設や、トレーニングルームなどのことを「パブリックスペース」と呼びます。
また、家の中の「パブリックスペース」といえば、リビングやダイニングなど、家族が自由に使える空間を指します。
「パブリック」の類語や類似表現や似た言葉
「パブリック」の類語や類似表現を紹介します。
「パブリック」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。
- 「社会的」【しゃかいてき】
- 「公共」【こうきょう】
「社会的」【しゃかいてき】
「社会的」という言葉には、「社会に関係する様子」「社会性がある様子」という意味があります。
「社会的な事件」という場合は、社会全体に関わる事件という意味があります。
「社会的に重要」「社会的に必要」などという使い方をします。
「公共」【こうきょう】
「公共」には「社会一般」「おおやけ」などの意味があります。
「公共の建物」という言葉には、「おおやけな建物」という意味があり、国や公共団体が関わっている建物という意味があります。
他にも「公共施設」「公共の組織」などという使い方をします。
「パブリック」という言葉について見てきました。
「パブリック」というカタカナ語を使う言葉は、思っているよりも多いため、今後は使う機会が多くなりそうです。
これを機会に、「パブリック」の意味を知り、使い方を覚えておきましょう。