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「メリハリ」とは?意味や類語!

日常会話で「メリハリ」という言葉を聞くことがあります。

一体どの様な意味なのか、語源なども併せて紹介します。

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目次

  • 「メリハリ」とは?意味
  • 「メリハリ」の表現の使い方
  • 「メリハリ」の語源や由来
  • 「メリハリ」を使った例文と意味を解釈
  • 「メリハリ」の類語や言い換え


「メリハリ」とは?意味

「メリハリ」の意味は以下の通りです。

  • 「緩むことと張ること」の意味
  • 「ものごとの力の入れ具合を調整すること」の意味

「緩むことと張ること」の意味

こちらは主に音声に対して使われ、声を出す時に抑揚を付けたり、演劇でセリフを言う時に強くはっきり言う部分と囁く様に言う部分をはっきりと分けることを言います。

その他にも本来は区切る音を伸ばしたり、逆に伸ばす音を切って発音したりなどを組み合わせて、聞き手を飽きさせない様にする工夫のことを言います。

「ものごとの力の入れ具合を調整すること」の意味

普段の生活で、力を抜くところは抜いてリラックスをする、逆にここぞという時には気合いを入れて行動するという様子を表します。

「メリハリ」をつけることで集中力が高まり、良いパフォーマンスができた上にストレスが溜まりにくいというメリットがあるのです。

主に生活態度や仕事をする時の態度の理想として使われます。



「メリハリ」の表現の使い方

「メリハリ」の使い方を紹介します。

  • 「メリハリをつける」
  • 「メリハリをきかせる」

「メリハリをつける」

今迄何となくダラダラとしていたものごとに、強い部分と弱い部分をつけて活性化させることを言います。

「仕事にメリハリを付ける」という場合には、会社にいる間は仕事に集中して、家に帰ってからは仕事を忘れてリラックスすることを言います。

「毎日の生活にメリハリを付ける」という場合には、仕事とプライベートのバランスを取り、早起きしてジョギングをしたり、毎日飲み会に参加せずに早く帰宅して自分の勉強にあてる時間を作ったりすることを言います。

「メリハリをきかせる」

今のままでも良いのですが、もう少し強弱をはっきりとさせることで更に良い効果が出る時に使います。

音楽やファッションなど、視覚や聴覚を刺激する様な工夫をする時によく使います。

或いは料理でスパイスをきかせるなどして味覚を刺激する時にも使われます。

「メリハリ」の語源や由来

「メリハリ」の語源は、邦楽用語の「めりかり」からきています。

昔は音声を調整してわずかに低くすることを「減り(めり)」といい、わずかに高くすることを「上り・甲(かり)」といい、2つをあわせて「めりかり」と表現していました。

現在でも尺八の奏法で使われている言葉です。

しかし「上り・甲(かり)」という言葉は日常であまり使われることがない為に、「張り(はり)」と言い換える様になり、「めりはり」と言われる様になったのです。

意味は「音声を緩めたり張り上げたりすること」で、今の「メリハリ」の元になっています。



「メリハリ」を使った例文と意味を解釈

「メリハリ」を使った例文と解釈を紹介します。

  • 「メリハリ」を使った例文1
  • 「メリハリ」を使った例文2

「メリハリ」を使った例文1

「仕事にメリハリを付けることで毎日が充実してきた」

今迄ダラダラと毎日残業をしていたのですが、忙しい日には残り、そうでない日は早く帰宅する様にしました。

その結果趣味の活動ができたり交友関係が広まって毎日が楽しいと感じる様になったことを表しています。

「メリハリ」を使った例文2

「プレゼンではもっと話し方にメリハリを付けた方がいい」

プレゼンでは、聞き手を飽きさせない様にスライドやスピーチに工夫が必要です。

話し方も抑揚を付けて、強調したいところははっきりと言う様にした方が説得力のあるプレゼンができます。

「メリハリ」の類語や言い換え

「メリハリ」の類語を紹介します。

  • 「けじめ」
  • 「緩急」
  • 「強弱」

「けじめ」

「区別をはっきりとさせる」「きちんと責任を取る」という2つの意味があり、「メリハリ」の場合は前者の意味です。

「緩急」

「緩やかな部分と急な部分」「遅い部分と速い部分」という意味です。

「緩急をつける」として使われることが多くなります。

「強弱」

「強い部分と弱い部分」という意味です。

icon まとめ

「メリハリ」「緩むことと張ること」「ものごとの力の入れ具合を調整すること」という2つの意味があります。

仕事や普段の生活に変化を付けた時に使ってみましょう。