「なるほど四時じゃねーの」とは?意味や概要・注意点についても解説!
ツイッターでは、あるタイミングで一斉に、多くの人が同じ内容をつぶやくことがあります。
もちろん、それなりの意味があって行われています。
目次
- 「なるほど四時じゃねーの」とは?
- 「なるほど四時じゃねーの」の概要
- 「なるほど四時じゃねーの」の注意点と現状
「なるほど四時じゃねーの」とは?
「なるほど四時じゃねーの」は、ツイッターにおいて、午後四時になった瞬間に一斉につぶやかれる言葉です。
見たことがないという人も多いかも知れませんが、その為の(毎日自動的に午後四時にそのようにつぶやいてくれる)ツールさえ登場しているほどで、一時はとても流行っていました。
これによって何かの意味がある訳ではありませんが、フォロー同士がお互いの発言をリアルタイムで確認できるツイッターならではの遊びだと考えてください。
「なるほど四時じゃねーの」の概要
「なるほど四時じゃねーの」は、ある有名なアニメのキャラクターのセリフから作られた言葉です。
- 元ネタの「なるほどsundayじゃねーの」とは?
元ネタの「なるほどsundayじゃねーの」とは?
この「なるほど四時じゃねーの」は、「新テニスの王子様」というアニメの公式ガイドブックにある、跡部景吾というキャラクターが学校に来てみたものの、校舎に誰も居なかった為に携帯電話を確認すると、今日が日曜日だと分かり、「なるほどsundayじゃねーの」と発していた場面が語源となっています。
この“sunday”が、何故か「四時」となって、ツイッターで使われるようになったという次第です。
四時になったのは、学生の授業が終わった後で、食事時でもなく、自由に携帯電話が使える時間帯だからだと考えられています。
「なるほど四時じゃねーの」の注意点と現状
ツイッターのユーザーが、毎日自動的に午後四時に「なるほど四時じゃねーの」とつぶやくツールがあると書きましたが、これを本来の日曜日にして、毎週日曜日になった瞬間に「なるほどsundayじゃねーの」と自動的につぶやくこともできます。
しかし、このツールには実は問題点があり、インストールすると、ツールの作者がそのアカウントをある程度自由にできてしまうことが分かっています。
その為、最近ではあまり使われておらず、その影響から醒めてしまった人も多く、手動で四時につぶやくような人も減ってきています。
ツイッターでは、色々なことが流行りますが、一時的なもので、すぐに廃れて後からそんなこともあったという話の1つになった例が少なくありません。
この「るほど四時じゃねーの」も、そろそろそのような1つの例になりつつあります。