「グンマー」とは意味!概要や元ネタ!
ネット上で「グンマー」という言葉を見かけます。
一体どの様な意味なのか詳しく紹介します。
目次
- 「グンマー」とは?
- 「グンマー」の概要・元ネタ
- 「グンマー」の類語や言い換え
「グンマー」とは?
「グンマー」とは、そのまま「群馬県」を意味する言葉です。
英語で考えると「シンガー」「ピッチャー」などの様に語尾を伸ばすと「○○する人」という意味に思えますが、
「グンマー」は「群馬県民」ではなく群馬県そのものを意味します。
群馬県は関東6県に入るのですが、東京よりは遠くて地味で、田舎っぽいイメージであることから、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のユーザーが見下す意味で付けた俗称です。
「グンマー」の前に「未開の地」という言葉が付くことも多くあります。
「グンマー」の概要・元ネタ
「グンマー」の概要と元ネタについて紹介します。
- 元ネタ
- 「噂されている特徴」とは?
元ネタ
「グンマー」の元ネタは、2010年に2ちゃんねるのスレに投稿された書き込みからきています。
投稿は「大阪府の公務員」を名乗るユーザーからのもので、夜中に警察に職務質問をされた際に外不法入国者と間違われ、「どこから来たのか」と質問されて「ぐんま」と答えたら「ミャンマー?」と聞き間違いをされたことから来ています。
そこから「群馬」と「ミャンマー」を併せて「グンマー」と呼ばれる様になりました。
この投稿によると、更にはビザを提示する様に言われたとされています。
この投稿が注目されて、「群馬県=未開の地」としたスレが立てられる様になりました。
- 元ネタ
- 「噂されている特徴」とは?
「噂されている特徴」とは?
ネット上ではあらゆる「グンマー」にまつわる特徴が噂されています。
主なものとして「埼玉県からグンマーの県庁所在地に行くまで車で20時間かかる」「コンビニはセーブオンがメイン」「裸族がいる」などです。
これらはネットユーザーが画像を加工して投稿しているもので、信頼性はありません。
「グンマー」の類語や言い換え
「グンマー」の類語を紹介します。
- 「グンマー帝国」【ぐんまーていこく】
- 「ぐんまちゃん」【ぐんまちゃん】
「グンマー帝国」【ぐんまーていこく】
群馬県があまりにも特徴的なので独立国家扱いされることもあります。
ネットには「グンマー帝国」として噂や情報などが多く投稿されています。
「ぐんまちゃん」【ぐんまちゃん】
群馬県のマスコットキャラクターです。
馬をモチーフにしたゆるキャラで、男の子と女の子のバージョンもあります。
ゆるキャラグランプリで常に上位にランクインするキュートなルックスです。
「グンマー」は「群馬県」のことを意味します。
関東なのに田舎臭いということでネットユーザーにより付けられたスラングネームです。
本当は温泉やサファリパークなどが観光名所も多いので、一度観光に訪れてみましょう。