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「アクティベート」とは?基本的な意味とiPhoneでの意味・よく見るメッセージについても解説!

元々はソフトウェア類の不正コピー対策として導入された仕組みが、このアクティベートです。

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「アクティベート」とは?基本的な意味とiPhoneでの意味・よく見るメッセージについても解説!>


目次

  • 「アクティベート」とは?
  • 「アクティベート」を更に詳しく解説
  • 「アクティベート」と「ライセンス認証」の違い
  • 「アクティベート」の関連で覚えときたい言葉
  • 「アクティベート」を使った例文と意味を解釈


「アクティベート」とは?

アクティベートとは、「認証による有効化」と解釈してください。

ソフトウェアでこの仕組みが採用されている場合、インストール時や初回の起動時に、そのソフトウェアが使えるようにネット認証を行う必要があります。

よって、インストールした機器からネットに接続できることが、そのソフトウェアを利用できる条件となっており、製品に付いているアクティベート用のコードと共に、認証サーバーに対する登録が行われます。

一度認証されたコードは、もう使用することはできません(再インストール時などの例外もあります)。

よって、不正にコピーしたとしても、このアクティベートの段階で弾かれてしまい、使用することはできません。



「アクティベート」を更に詳しく解説

一度アクティベートされたソフトウェアは、認証サーバー側で管理されることになります。

その際に使われたコードがもう使えないというだけでなく、ソフトウェアによってはアクティベート用のコード別に、インストールされたOSの種類やバージョン、その時のハード構成などがサーバー側に記録され、それ以外の構成では動作しなくなります(機器の買い替え時や構成の増設時などには特別な対応が必要です)。

アクティベート用のコードは製品ごとに違い、ソフトウェア自体をコピーしても、このコードが既に使われていれば意味がない(使用できない)という訳です。

「アクティベート」と「ライセンス認証」の違い

アクティベートと似た意味の「ライセンス認証」という言葉がありますが、こちらは特にネットを使わすに、インストール時にシリアルコードと呼ばれる番号さえ入力すれば、使用できるようになる仕組みです。

このシリアルコードは重複して使用することができるので、同じコードで複数のインストールや使用が可能です(同一コードでの複数ライセンス契約以外では、そのようなことをやってはいけません)。

Windowsを例に挙げると、XP以降のバージョンにはアクティベートが採用されており、その為の個別のコードがないと、コピーしても意味がありません。

ですが、その前のMEや2000までのバージョンは、このライセンス認証だけだった為、コピー版が出回ったことがありました。



「アクティベート」の関連で覚えときたい言葉

アクティベートと関連する以下のような言葉も一緒に覚えておくと、より理解が深まるでしょう。

  • 「アクティベート中」
  • 「アクティベーションロックの解除」

「アクティベート中」

認証サーバーに登録を行っている間に表示されることがあるメッセージです。

そんなに時間が掛かることはなく、この作業自体もソフトウェアのインストール時に自動で行われたり、その為にすることがあっても、ボタン1つのようなことがほとんどです。

「アクティベーションロックの解除」

iPhoneは、機器に搭載のiOSにアクティベートが採用されています。

このロックは端末自体のパスワードロックとは別で、主にApple関連のアプリに対してのロックとなります。

注意しなくてはいけないのは、中古でこの機器を手に入れた場合です。

このアクティベーションロックがされていると、その解除にはアクティベート時に使ったApple IDとパスワードが必要になります。

こればかりは前の所有者しか分からない為、中古での入手時には特に注意してください。

必ずアクティベーションロックを掛けていない状態で譲ってもらいましょう。

「アクティベート」を使った例文と意味を解釈

iPhoneにおける「アクティベート」関連の例文を挙げていきます。

この機器を使用していると、見ることがあるメッセージです。

  • 「アクティベート」を使った例文1
  • 「アクティベート」を使った例文2

「アクティベート」を使った例文1

「iPhoneをアクティベートするにはアップデートが必要です」

iPhoneの利用には、原則的にアクティベートが必要ですが、一度アクティベートしたiPhoneのiOSを初期化するなどして、その時より前のバージョンに戻してしまった時に、このように表示されることがあります。

これは、Apple側の認証サーバーに、アクティベートした時の情報(iPhoneの種類やiOSのバージョンなど)が記録されている為です。

「アクティベート」を使った例文2

「iPhoneはアクティベートされていません」

アクティベートせずにiPhoneを使い続けていると、度々表示されるメッセージです。

その状態では、Apple IDを使用するアプリは使用できない為、早めにアクティベートするのが一番です。

尚、一度アクティベートした後でも、他社製のSIMカードの利用時に出ることがあり、そのような時には契約しているキャリア(通信業者、ドコモやauなど)に問い合わせてみてください。

icon まとめ

アクティベートはネットを使った認証なので、とても強力な仕組みだと言えるでしょう。

不正コピー対策として、あの音楽作成ソフトの「初音ミク」にも採用されている仕組みです。

欠点としては、インストールした先の機器を買い換える時などに、少々面倒がある(原則的に、そのままでは再インストールできない)という点です。