「ケチャラー」とは?意味・「マヨラー」との違い・問題点などを詳しく解説!
どんな料理にも特定の調味料がないと気が済まないという人が居るもので、そのような人を指す言葉も存在しています。
目次
- 「ケチャラー」とは?
- 「ケチャラー」と「ケチャッパー」の違い
- 「ケチャラー」と「マヨラー」の違い
- 「ケチャラー」の問題点
「ケチャラー」とは?
ケチャラーとは、どんな料理にもケチャップをかけて食べようとする人のことです。
また、それだけでなく、直接容器から吸ってしまうこともあるほどケチャップが好きで、外で食事をする可能性がある外出時には、「マイケチャップ」の携帯は欠かせません。
ケチャップは、色々な食品メーカーから発売されていますが、シェア的に二大巨塔と言われているのが、カゴメとデルモンテです。
同じケチャラーの中でも、どちらが好きかでカゴメ派、デルモンテ派といった派閥が存在すると言われています。
「ケチャラー」と「ケチャッパー」の違い
ケチャラーは、「ケチャッパー」とも呼ばれることがあります。
この2つの言葉は共に同じ意味ですが、自ら「ケチャッパー」と称している人は、「ケチャラー」と呼ばれるのを嫌がることがあるので注意が必要です。
その理由は定かではありませんが、以下に紹介する「マヨラー」と同列の響きなのが気に入らないからだという説があります。
そのマヨラーとは、ケチャラーのケチャップがマヨネーズになった人のことです。
「ケチャラー」と「マヨラー」の違い
上のように、マヨラーはマヨネーズをこよなく愛する人のことです。
ケチャラーのケチャップのように、外出時の携帯はもちろん、何にでもマヨネーズをかけてしまいます。
この「ケチャラー」と「マヨラー」は、好きな調味料が違うだけで、似たような人たちだと思われるかも知れませんが、実はあまり仲がいいとは言えません。
それは、お互いにマヨネーズだ、いやケチャップだといった意見の食い違いがあるからです。
「ケチャラー」の問題点
ケチャップには、どれも砂糖と塩分がそれなりに含まれています。
よって、ケチャップばかり摂取していると、それらの摂り過ぎが心配です。
尚、マヨネーズの方が塩分が少なく、砂糖が全く使われていない製品まで存在する為、マヨラーの方が健康的にいいという意見がありますが、カロリーに話を移すと、マヨネーズのカロリーは、同分量でケチャップのおよそ6倍もあります。
よって、どちらもそれほど変わらない(共に摂り過ぎはよくない)というのが実情です。
どんな調味料を好むかは人それぞれですが、くれぐれも摂り過ぎには注意しないといけません。
特にケチャップは摂り過ぎると、砂糖と食塩の過剰摂取の心配があるので気を付けましょう。