「ギャグ線」とは?意味!概要や語源!
ネットで「ギャグ線」という言葉を見かけることがあります。
どの様な意味の言葉なのか、使い方も併せて紹介します。
目次
- 「ギャグ線」とは?
- 「ギャグ線」の概要
- 「ギャグ線」を使った言葉と意味を解釈
- 「ギャグ線」の表現の使い方や注意点
「ギャグ線」とは?
「ギャグ線」とは「ギャグのセンス」の略語です。
「ギャグのセンス」→「ギャグセン」→「ギャグ線」にりました。
「ギャグ路線」と勘違いしている人もいますので注意しましょう。
「センス」とは「ものごとが意味するところや雰囲気を、細かい部分まで感じ取れること」という意味です。
自分ではなくコメントを見たネットユーザーが判断するものです。
「ギャグ線」の概要
「ギャグ線」とは、その人のギャグのセンスがあるかないかを判断する時に使われる言葉です。
ギャグとはダジャレなども含み、人を笑わせられるコメントのことです。
人と会って話す時には細かいニュアンスなどが伝わり易いのですが、ネット上では相手の顔が見えない上に文字だけで表現するとあり、中々人を笑わせるのは難しいものです。
しかし短い言葉の中にギャグのセンスを盛り込み、思わず読んだ方が笑ってしまう様なコメントが出来る人もいます。
そしてギャグを使う時に大切なのは、人が聞いて不快にならないという点です。
どんなに面白おかしくても、特定の人が傷つくような冗談を言うのはマナー違反となります。
「ギャグ線」は、人のコメントを見て気持ち良く面白いと思えたり、その人と友達になれて幸せだと思える様な時に高い評価になるのです。
「ギャグ線」を使った言葉と意味を解釈
「ギャグ線」を使った言葉と解釈を紹介します。
- 「ギャグ線高い」【ぎゃぐせんたかい】
- 「ギャグ線低い」【ぎゃぐせんひくい】
「ギャグ線高い」【ぎゃぐせんたかい】
「コメントが面白い人」のことです。
いつも何かしら面白いコメントをするので、それを見て笑える人が多い時に使われます。
「ギャグ線が高い」人は感覚が優れていて、日常的にあらゆるものに興味を持ち、観察することを新たな発見ができるのです。
特にウケを狙わなくても天然で笑えるコメントができるのです。
「ギャグ線低い」【ぎゃぐせんひくい】
「コメントがつまらない人」のことです。
自分ではユーモアがあるつもりなのですが、読んで意味が伝わらなかったり、人が不快になってしまう様なネタを使います。
或いはオヤジギャグなどわざとらしさが感じられるコメントをする人に使われます。
「ギャグ線」の表現の使い方や注意点
「ギャグ線」は上記の様に「高い」「低い」を伴って使われます。
判断するのは他人ですので、自分の「ギャグ線」に対して「高い」「低い」を付けることはありません。
「ギャグ線」は「ギャグのセンス」の略語です。
人を笑わせて幸せな気持ちにさせるコメントに対して褒め言葉として「ギャグ線が高い」と使ってみましょう。