「そ運ゴ」とは?意味!概要や語源!
ネット上で「そ運ゴ」という言葉を見かけることがあります。
どの様な意味なのか、元ネタも紹介します。
目次
- 「そ運ゴ」とは?
- 「そ運ゴ」の概要
- 「そ運ゴ」の表現の使い方
「そ運ゴ」とは?
「そ運ゴ」とは、「それは運が悪すぎ、ゴメンなさい」を略した言葉です。
ネット上で使われていて、ゲームのプレイヤーに対してかける言葉です。
元ネタからの引用で「ゴメンなさい」がついていますが、決して自分から相手に対して謝っているものではありません。
「そ運ゴ」の概要
「そ運ゴ」の元ネタと概要について紹介します。
- 「そ運ゴ」の元ネタ
- 概要
「そ運ゴ」の元ネタ
「そ運ゴ」の元ネタは、人気ゲーム「パズドラ」の運営会社のスタッフ「ムラコ氏」のコメントからきています。
とあるユーザーがパズドラのプレイ中に、モンスターを倒してもドロップ率が低いことに怒って何とパズドラの運営局にクレームを入れたのです。
その際にムラコ氏が「それは運が悪すぎΣ(・□・;) ゴメンなさい!(>_<)」と返信をしました。
それがユニークだったことから他の人達の笑いも誘い、何かにつけて使われる様になったのです。
概要
パズドラは対戦型ではなくプログラムで作動するゲームであることから、運営側が故意にプログラムを書き換えてユーザーにアイテムを取らせない様に不正コントロールをしているのでは、という噂が流れることがあります。
おそらくクレームを付けた人もそう思ったことでしょうが、コメントの柔らかさや顔文字の効果もあって言い訳がましくなく「不正ではありません」という意味が伝わります。
「そ運ゴ」の表現の使い方
「そ運ゴ」は、パズドラでドロップ率が低かったり、モンスターの出現率が悪かったりと、思った様にゲームができずにイラッとしているプレイヤーに対して、他のユーザー達がはげます意味で使われます。
本来は声をかけてなぐさめる意味の言葉なのですが、口調がカジュアルである為に何度も使うと煽りだと思われてしまう可能性もありますので、相手がどの様な心境なのか考えて使う様にしましょう。
また、元ネタは2012年にコメントされているので現在ではほぼ死語になっています。
今使っても通じないことはありませんが、返って相手をイラッとさせてしまうかも知れません。
「そ運ゴ」は「それは運が悪すぎ、ゴメンなさい」を略したネットスラングです。
パズドラで手こずってイライラしている人に対して使われていました。
現在では死語ですので、見た時に意味が分かる程度で良いでしょう。