「人権鯖」とは?FGOの意味
「人権鯖」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
若いこの言葉を知っている人は、ソーシャルゲームに親しんでいる人ならすぐに理解できるでしょうが、年配の人は、全く理解不能でしょう。
そこでここでは、この「人類鯖」について見ていくことにします。
目次
- 「人権鯖」とは?意味
- 「サーヴァント」とは?
- ネットスラングとしての「人権キャラ」
- 「人権鯖」はもともと人権が無いほどに酷使される鯖として解釈されてた時もある
「人権鯖」とは?意味
「人権鯖」とは「人権サーヴァント」というキーワードを略した言葉で、スマートフォン専用ロールプレイングゲームの「FGO」=「Fate/Grand Order』(フェイト・グランドオーダー)」で出てくるキャラクターで、このキャラを持っていないと、バカにされるような意味合いがあります。
極端な言い方をすると、人間扱いされずに、「人権がなくなる」という感じでしょう。
「サーヴァント」とは?
「サーヴァント」とは、「FGO」に登場する聖杯戦争のために召喚された7騎の英霊を指しています。
サーヴァントを召喚して契約を結ぶと「マスター」になれて、7人のマスターと7騎のサーヴァントが聖杯を獲得するために競い合うことになります。
ネットスラングとしての「人権キャラ」
ネットスラングとしての「人類キャラ」は、ソーシャルゲームで連携したプレイでどこまで役に立てるかどうかで決まってきます。
弱い手札しか持っていない人は必要とされないことから、「人権がない」と見なされてしまうので、これが「人権キャラ」となるでしょう。
「人権鯖」はもともと人権が無いほどに酷使される鯖として解釈されてた時もある
「人権鯖」は、ゲームが始まった頃は、辛いくらいに酷使されるサーヴァントが「人権鯖」と解釈されていたこともあったようです。
年配者の中で「人権鯖」という言葉を聞いて、スラスラと答えることができる人がいたなら、かなりの衝撃かもしれません。
それくらいに年齢が限られた世界でしか使われていない言葉なのかもしれません。