「さっちー」とは?あだ名解説!
あだ名は、その人の見た目やしぐさから付く場合も少なくありませんが、やはり名前が元になることが多いと言えるでしょう。
目次
- あだ名の「さっちー」とは?
- 「さっちー」とあだ名がつきやすい名前
- 「ミッチー・サッチー」とは?
- 電脳コイルの「サッチー」とは?
あだ名の「さっちー」とは?
「さっちー」は、名前に「さち」と付く女性の定番とも言えるあだ名です。
あだ名の付け方として、このように最後を伸ばす場合、名前ではなく、苗字が元となっていることも多いです。
例えば、「滝」と」付く苗字の人は「たっきー」と呼ばれたり、「月」と付けば「つっきー」などという具合です。
「さち」の場合、苗字にはあまり見掛けないので、まず名前の方が元になっていると考えていいでしょう。
「さっちー」とあだ名がつきやすい名前
「さっちー」というあだ名がつきやすいと思われる名前をいくつか挙げていきます。
よくこの「さっちー」と呼ばれていた有名人も、例外ではありません。
- 「さち子」
- 「さち枝」
- 「さち」
「さち子」
「さち子」(さちこ)という名前の女性は、一度はこの「さっちー」というあだ名で呼ばれたことがあるでしょう。
そのような統計がある訳ではないので、確実だとは言えませんが、「さっちー」というあだ名が付いている女性で一番多い名前だと考えていいかも知れません(以下の名前より、人数自体が多いとも思われる為です)。
「さち枝」
この「さち枝」(さちえ)という名前もまた、「さっちー」と呼ばれることが多いです。
その理由として、タレントの故野村沙知代氏が、マスコミからそう呼ばれていた影響も大きいと考えられます。
「さっちー」と野村沙知代氏については、以下でも詳しく説明します。
「さち」
この「さち」という名前だと、「さっちー」以外のあだ名が付くことの方が珍しい為、まずこのあだ名になると言えるかも知れません。
「ミッチー・サッチー」とは?
一時期テレビのワイドショーを騒がした、この「ミッチー」と「サッチー」ですが、「サッチー」は先の野村沙知代氏のことで、「ミッチー」とは浅香光代氏のことです。
この2人の舌戦のことを「ミッチー・サッチー騒動」などと呼んでいましたが、元を辿れば、浅香光代氏が野村沙知代氏のことを批難したことがきっかけだったようです。
電脳コイルの「サッチー」とは?
2007年に放送された「電脳コイル」というアニメの中に、サッチーと呼ばれるキャラクターが登場していました。
正式には「サーチマトン」という名前で、電脳空間に存在する違法電脳体を駆除するソフトウェアです(このアニメ中では、ソフトが実体化していました)。
「さっちー」と呼ばれる女性は、まず名前に「さち」と付いていると考えていいでしょう。
しかし、中には例外もあるかも知れません。