「ツーシーム投げ猫」とは?元ネタ!
インターネット上では様々な言葉が生まれては飛び交っており、中には元ネタが分からずに使われている言葉も多数存在します。
そんな言葉のひとつに「ツーシーム投げ猫」と呼ばれる言葉があります。
いったいどのような言葉なのか、紹介していきます。
目次
- 「ツーシーム投げ猫」とは?
- 「ツーシーム投げ猫」の元ネタ
- 「猫ピッチャー」とは?
「ツーシーム投げ猫」とは?
ツーシーム投げ猫とはネット上で用いられる機会の多い言葉であり、野球の投方におけるツーシームを投げる猫を意味しています。
しかし「ツーシーム投げ猫」の言葉自体の意味で用いられることは非常に少なく、多くはアスキーアートとして猫のピッチャーを表す際に用いられます。
そのため猫・ピッチャーというアスキーアートは自然と「ツーシーム投げ猫」と認識されることが多いです。
また一名前とアスキーアートの人気からどんどん知名度を挙げていきましたが、その後使われる機会は徐々に減っていき、一時的な人気に終わった言葉です。
「ツーシーム投げ猫」の元ネタ
そもそも「ツーシーム投げ猫」の元ネタはネット上にて「猫は猫でもツーシームを投げる猫は?」というクイズとされています。
様々な回答が出されましたが、答えはツーシームを投げる投手をツーシーマーと呼ぶことから対馬山猫(つしまやまねこ)とされていました。
そしてそのクイズ以降、ネット上で言葉が飛び交い、「ツーシーム投げ猫」というスレが生まれたことをきっかけとされています。
「猫ピッチャー」とは?
「ツーシーム投げ猫」に関連して「猫ピッチャー」と呼ばれる言葉も聞くことがあります。
「猫ピッチャー」は読売新聞日曜版にて連載の23コママンガであり、単行本も発売されています。
内容としては猫がプロ野球選手になり試合をして行くというストーリーです。
作中でツーシームを投げることは無く、「ツーシーム投げ猫」という言葉に繋がりはありませんが、似たテーマであることから合わせて認知される機会が多いです。
「ツーシーム投げ猫」とは以前に流行ったネット上での言葉です。
今では使われる機会は少なくなりましたがいまだ言葉・アスキーアート共に根強く残っています。
そして未だ好む人・新しくアスキーアートを作る人も多く、愛されるキャラクターとして扱われています。