「またまたご冗談を」とは?元ネタや意味!
ネット上で「またまたご冗談を」というコメントを見ることがあります。
どの様な意味なのか元ネタも併せて紹介します。
目次
- 「またまたご冗談を」とは?意味
- 「またまたご冗談を」の概要
- 「またまたご冗談を」の表現の使い方・使うときの注意点
「またまたご冗談を」とは?意味
「またまたご冗談を」は、まるで冗談の様にボケたコメントをしてくる人や、自分にとって不利になるので認めたくない内容を暴露してくる人に対する返しの言葉です。
相手のコメントがあまりにも見当違いだったり、逆にしっかりと的を射てると、対応に困るものです。
「またまたご冗談を」とコメントすることでギャグに徹してその場をうまくやり過ごそうとしているのです。
「またまたご冗談を」の概要
「またまたご冗談を」の元ネタとアスキーアートについて紹介します。
- 元ネタ
- アスキーアートでの使われ方
元ネタ
元ネタは2002年に放映されたテレビアニメ「プリンセスチュチュ」に登場する「猫先生」というキャラクターに付けられたセリフです。
猫先生はバレエ科の担任で、すぐに「私と結婚してもらいますよ!」と迫るというキャラです。
第14話で生徒に自分のバレエ経験を語り「そして私はこのシューズに誓ったのです。
私の命をバレエに捧げようと」と言ったシーンからきています。
しかし実際には元ネタでは「またまたご冗談を」とは言っていないのですが、その時のシーンがこのセリフにピッタリだったことでセットで使われる様になりました。
アスキーアートでの使われ方
アスキーアート(AA)では、猫先生が片手を差し出して目を細めている姿に描かれ、その横に「またまたご冗談を」というセリフが付けられて使われています。
猫先生の表情がいかにもセリフとマッチしていて、このセットで使って初めて意味を発揮します。
「またまたご冗談を」の表現の使い方・使うときの注意点
「またまたご冗談を」はネット上でアスキーアートとセットで使われるものです。
相手があまりにもボケたコメントをしてきてどう返していいか分からない時や、他のネットユーザーに知られたくないことをコメントしてきた時に使います。
こちらが少なからず相手に対して不快に思っていることを意味する表現ですので、それ以上関係が悪くならない様に注意しましょう。
「またまたご冗談を」は、扱いにくい相手へのコメントとして使われるネット用語です。
AAを伴って使うものですので、その場所が書きこみにふさわしいかを見極めましょう。