「こんばんみ」とは?や意味!
時々中年男性が「こんばんみ」と使うことがあります。
どの様な意味があるのでしょうか。
目次
- 「こんばんみ」とは?意味
- 「こんばんみ」の概要
- 「こんばんみ」の表現の使い方・使うときの注意点
「こんばんみ」とは?意味
「こんばんみ」の意味は「こんばんは」ということです。
初めて会う人により親しみを込めて「こんばんは」と言う時に使います。
あくまでギャグですので、真面目に返答する必要はなく、同じ様に「こんばんみ〜」と返せば良いだけです。
現在の若者言葉で「やばみ」「つらみ」など語尾に「み」を付けるのが流行っていますが、それとは全く関係ありません。
「こんばんみ」の概要
「こんばんみ」の概要について紹介します。
- 元ネタ
- スネークマンショー
元ネタ
元ネタは人気コメディアンの「ビビる大木」氏の「はじめまして、こんばんみ」からきています。
「こんばんみ」には特に意味はなく、ただその場を和ませる為に使われたものと思われます。
尚、ビビる氏は現在でも時折テレビなどで「こんばんみ〜」と言っていることがあります。
更に、オフィシャルブログのタイトルも」はじめまして、こんばんみ」で、芸人らしいたくましさを感じられます。
スネークマンショー
尚、この「こんばんみ」の元ネタの元ネタは「スネークマンショー」から来ているとの情報もあります。
「スネークマンショー」とは、1970年代後半にラジオで放映された音楽番組です。
YMOなど当時大人気の曲に乗せて、ブラックでナンセンス、全く意味が通じないコントを披露して、当時の若者に大人気になりました。
「スネークマンショー」はコント集で、どのネタが「こんばんみ」に当たるのかははっきりしていません。
しかし当時「伊武雅刀」氏が扮する「ジャンキー大山」というキャラクターが「こなさん、みんばんわ」と言い、それが若者の間で流行っていたことがあります。
「ジャンキー大山」は言葉の順番を入れ替えるというギャグを得意としていた為に、「こんばんみ」もそのギャグにヒントを得たものと思われます。
「こんばんみ」の表現の使い方・使うときの注意点
「こんばんみ」は既に死語になっている為に、若い人に対して使ってもドン引きされてしまうでしょう。
ネットスラングとしてもあまり使われていないので、そのギャグだけではなく自分のことを良く分かってくれる人に対して使いましょう。
「こんばんみ」は「こんばんは」という意味です。
言葉を入れ替えたことには特に意味はなく、そのままの意味と捉えましょう。
既に死語となっていますが、シニア層の人が使った時にはそれとなく「こんばんみ〜」と返してあげましょう。