「ドストライク」とは?意味や類語・英語での表現の使い方!
皆さんは「ドストライク」という言葉をご存知でしょうか?
これは女の子がよく友達との会話の中で使っている言葉なのですが、とてもドキドキしそうな言葉かもしれません。
今回はこの「ドストライク」について見てみることにしましょう。
目次
- 「ドストライク」とは?意味
- 「ドストライク」の類語や言い換え
- 「ドストライク」の意味の英語での使い方
- 「ドストライク」の表現を使うときの注意点
- 「ドストライク」を使った例文と意味を解釈
「ドストライク」とは?意味
「ストライク」というと、打撃や野球のストライクゾーンのごとに指していますが、さすがに女の子がど真ん中にホールを投げることではなさそうです。
実は「ドストライク」は「彼は私の好みのど真ん中のタイプだった」という意味で使われている言葉です。
野球で言うストライクゾーンには、ある程度の範囲がありますが、気になる男性がモロ自分の好みだった時に、野球になぞらえて、ど真ん中にいるように「ドンピシャの好み」ということですね。
「ドストライク」の類語や言い換え
「ドストライク」の類義語を挙げるとちょっと難しいかもしれませんが、次のような言葉になるでしょう。
- 「一目惚れ」
- 「一途に想う」
「一目惚れ」
ありきたりな言葉かもしれませんが、「一目惚れ」が分かりやすい類義語かもしれません。
「一目惚れ」とは、「好みのタイプの男性に一目で恋に落ちる」という意味で使われています。
男性が好みの女性に合ってから「一目惚れ」することもありますが、「ドストライク」と同じように、好みの対象となる相手のことを指している言葉ですが、一目惚れは、好みの相手として認識するだけでなく、即恋愛感情まで行く点が少しニュアンス的に先に進んでいる感じがあります。
「一途に想う」
「一途に想う」も「ドストライク」の類義語として扱うことができますが、「ただその人だけを好きになること」という意味で、どこか健気なまでの純愛的な印象がありますね。
「ドストライク」の意味の英語での使い方
「ドストライク」を英語で例えると、“middest”というような表現になりそうですが、恋愛感情の意味を持つことからすると、“love at first sight”という表現が当てはまりそうです。
意味は「一目惚れ」で、こちらの方が「ドストライク」の解釈に近くなるでしょう。
「ドストライク」の表現を使うときの注意点
「ドストライク」を使う時には、やはり「モロ好み」の男性を見た時に使うことになりますが、あまりに露骨に言ってしまうと、今の草食系男子はドン引きしまうかもしれませんので、あからさまに言うことは少し抑えた方がいいかもしれません。
「ドストライク」を使った例文と意味を解釈
では、ここで「ドストライク」を使った例文を見ていくことにしましょう。
- 「ドストライク」を使った例文1
- 「ドストライク」を使った例文2
「ドストライク」を使った例文1
「あの人って、マジに私のドストライクに入ってる。
どうしよう?」好みの男性を見た瞬間にこんなセリフが出てくると、男性も嬉しいかもしれませんが、あまりに露骨にアプローチしていくと、逆に怖がられてしまう可能性もあったり。
女の子同士の会話ならまだ可愛いのですが、最近の男性は結構大人しいのでアプローチの仕方も少し慎重にした方が、彼氏にする確率も高くなったりするかもです。
「ドストライク」を使った例文2
「私はドストライクはマッチョな男性よりも、中性的な人なの」女性によって「ドストライク」と呼べる好みのタイプは、マチマチですが、顔はさほどタイプではなくても「中性的なタイプがいい」という人もいたりしますね。
「ドストライク」だった男性を射止めて何とか彼氏にできました。
そして、その彼とめでたくゴールインできて、その時はとてもハッピーな気持ちになっていたかもしれません。
「ドストライク」すぎて好きで好きでたまらない人のはずだったのが、結婚してから数年経つと、いつも見ている顔なので、冷静な気持ちになったりすることもあるかもしれません。
「ドストライク」的な感情も一時のことなのでしょうか?