「お前それサバンナでも同じ事言えんの」とは？意味！元ネタ

「お前それサバンナでも同じ事言えんの」とは?意味

「お前それサバンナでも同じ事言えんの」の意味は、誰かが調子にのってしまった時に諌める言葉です。

人は調子に乗ってしまうと、ついウンチクを傾けたりものごとを決めつけた表現をしてしまうものです。

周囲の人が「それはおかしいだろう」と思った時に、直接「お前調子に乗り過ぎだぞ」と言うと白けてしまうことがあります。

その様な時に「お前それサバンナでも同じ事言えんの」と言うことで周囲の雰囲気を和やかにする効果があるんほです。

「お前それサバンナでも同じ事言えんの」の概要

「お前それサバンナでも同じ事言えんの」の概要について紹介します。

• 元ネタ
• アスキーアートでの使われ方

元ネタ

「お前それサバンナでも同じ事言えんの」の元ネタは、2011年に2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の板で「百獣の王のAAつくって遊んでる」というスレへの書き込みからきています。

アスキーアートでの使われ方

「お前それサバンナでも同じ事言えんの」のアスキーアート(AA)での使われ方は、仁王立ちをしたライオンが偉そうに腕組みをしている姿に「お前それサバンナでも同じ事言えんの」というセリフが付いてセットになっています。

改変し易いことからネットユーザーの人気になり、瞬く間に広まり、ネット上のあちらこちらで「お前それ〇〇でも同じ事言えんの」という表現が見られる様になったのです。

このライオンには元キャラがあり、1967年にテレビ放映されたアニメ「黄金バット」の44話に登場する怪獣をモチーフにしています。

「サバンナじゃ真っ先に死ぬタイプだよな」とは?

「お前それサバンナでも同じ事言えんの?」への返答して「それっておかしくねぇ?だって、ここ日本じゃん」というコメントがAAと共に投稿されました。

その後派生形として同じ様なライオンのAAと共にコメントが投稿され、その中のひとつが「お前ってアレだよーサバンナじゃ真っ先に死ぬタイプだよな」というものでした。

他には「サバンナの何を知っている、なめるな」などがあります。

「お前それサバンナでも同じ事言えんの」の表現の使い方・使うときの注意点

「お前それサバンナでも同じ事言えんの」は、見識が狭い人が調子に乗ってウンチクを披露している時に使われます。

「いい加減に黙れ」「決めつけるな」という人を非難する意味があるので注意しましょう。