「ゆゆゆ」とは?「ゆゆゆい」や「ゆゆゆ樹」についても詳しく解釈!
略称には、最初からそのことの略だと知らない限り、まず分からないものも少なくありません。
この「ゆゆゆ」も、知らないと絶対にそこに辿り着くことはできないでしょう。
目次
- 「ゆゆゆ」とは?
- 「ゆゆゆい」とは?
- 「ゆゆゆ樹」とは?
- 「結城友奈は勇者である」の概要
「ゆゆゆ」とは?
「ゆゆゆ」とは、「結城友奈は勇者である」というアニメ作品を指す略称です。
どうしてこんな略称が付いたのかと言えば、このタイトルを「ゆうき・ゆうなは・ゆうしゃである」と平仮名に置き換えると分かると思います。
「・」で区切ったそれぞれの頭文字が「ゆ」である為、それを3つ重ねて「ゆゆゆ」になったという訳です。
この他にも、アニメやゲームには平仮名だけで作られる略称というものが多く存在し、ゲームでは「ととの」が有名です。
この「ととの」とは、「君と彼女と彼女の恋」
というタイトルのゲームのことで、タイトル中の平仮名だけを読んで、このようになっています。
「ゆゆゆい」とは?
この「ゆゆゆい」は、スマホやパソコンでプレイできる「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」というゲームの略称です。
最後の「い」は、「花結い」の「い」からとっています。
尚、先ほどの「ゆゆゆ」と共に、この「ゆゆゆい」も公式の略称となっているのが特徴で、同ゲームの公式サイトのアドレスも、“yuyuyui.jp”です。
原作のアニメは、2014年10月〜12月の放送でしたが、このゲームの公開と同時に、2017年10月から第二シーズンが放送されました(〜2018年1月まで)。
それと相まって、リリース当初から同ゲームは結構な人気を博しています。
「ゆゆゆ樹」とは?
「結城友奈は勇者である」には、コンシューマー用のゲームも存在しており、第一シーズンのアニメの放送が終わった翌年の2015年に、プレイステーションVita用に発売されました。
このタイトルが「結城友奈は勇者である 樹海の記憶」なので、こちらの略称は「ゆゆゆ樹」となっています。
ただし、「ゆゆゆい」と比べると、それほど使われていない言葉で、今ではそのようなゲームがあったこと自体が知られていないかも知れません。
「結城友奈は勇者である」の概要
この物語は、「勇者部」という部活に所属していた結城友奈という中学2年生の女子生徒が、突然「樹海」と呼ばれる異世界に飛ばされてしまい、そこでRPGの世界さながらの戦いが繰り広げられます。
同じ勇者部の仲間も同様に、その異世界で活躍するという話です。
各ゲームも、この設定に準拠したストーリー展開なので、原作のアニメを見ていると、より楽しめる内容となっています。
「ゆゆゆ」は、一見では絶対に何のことだか分かりませんが、この手の略称はアニメやゲームでは珍しくないということだけでも覚えておきましょう。