「しょぼん」とは?意味や概要「(´・ω・`)ショボーン」の使い方
ネットに書き込みをする時に、「しょぼん」という独特の表現があります。
今回はネットでの「しょぼん」について紹介します。
目次
- 「しょぼん」とは?
- 「しょぼん」の概要
- 「(´・ω・`)ショホ゛ーン」の使い方
- 「(´・ω・`)ショホ゛ーン」の反対
「しょぼん」とは?
5チャンネルや掲示板に書き込みをしていて「(´・ω・`)ショホ゛ーン」という顔文字を見たことがある人も多いでしょう。
「(´・ω・`)ショホ゛ーン」は落ち込んだ時や気持ちが凹んだ時を表す「しょぼん」という意味の顔文字です。
元々ガッカリした時や気持ちが沈んだ時に「しょぼんとする」という言葉がありますが、それをネットスラングにして、更に顔文字に表したのが「(´・ω・`)ショホ゛ーン」なのです。
この顔文字はその可愛らしさからキャラクター化されていて、ゆるキャラグッズやぬいぐるみなどが販売されています。
「しょぼん」の概要
「(´・ω・`)ショホ゛ーン」は、5チャンネルやメールなどで使われている「アスキーアート(AA)」から生まれたものです。
「(´・ω・`)ショホ゛ーン」は一行アスキーアートですが、完全形では何行かに渡り耳やボディなど全身が表現されていてネコの様なキャラクターです。
2000年代に当時の2チャンネル(現5チャンネル)で使用されていて、その時のコメントに合わせて様々なデザインがありました。
現在でも5チャンネルには「AAサロン」という掲示板があるのですが、そこではあらゆる「しょぼん」のアスキーアートが発表されています。
インターネット上で最も良く使われる顔文字と言われていて、メールでも多く使われています。
「(´・ω・`)ショホ゛ーン」の使い方
「(´・ω・`)ショホ゛ーン」は、5チャンネルやSNS、メールやLINEなどへの書き込みに幅広く使われています。
意味は「落ち込んだ気持ち」「ガッカリした気持ち」を表す時で、短い言葉の終わりに付け加えられます。
- 「しょぼん」の例文1
- 「しょぼん」の例文2
「しょぼん」の例文1
「せっかく自分でお弁当作ったのにおハシ忘れた・・(´・ω・`)ショホ゛ーン」
お弁当を作って自慢するところだったのに、肝心のお箸を忘れてテンションが下がってしまった状態です。
「しょぼん」の例文2
「彼氏とその後どうなの?」「(´・ω・`)ショホ゛ーン」
こちらは友達から最近付き合い始めた彼氏と進展があったか訊かれた時の返答です。
相性が合わないか思っていたのとは違い、既に破局したことを表しています。
「(´・ω・`)ショホ゛ーン」の反対
「(´・ω・`)ショホ゛ーン」の反対に「(`・ω・´)シャキーン」があります。
こちらはテンションが上がって気合いが入った状態を表す顔文字です。
「(´・ω・`)ショホ゛ーン」との違いは眉毛が下がっているか上がっているか、という点です。
「(´・ω・`)ショホ゛ーン」は「がっかりした状態、落ち込んだ状態」を表す顔文字です。
元々はアスキーアートで作られたものを一行抜き出したもので、実際には耳があるネコの様なキャラクターです。
落ち込んだ気持ちを表す時に使ってみると良いでしょう。