「たんおめ」の意味とは？若者略語、関連語も解説！

「たんおめ」とは?意味

「たんおめ」とは若者がよく使う言葉であり「たんじょうびおめでとう」の略語となります。

「たんおめ」の概要

「たんおめ」は「たんじょうびおめでとう」の略語であり、Twitter、Facebookなどで「おたおめ」「おめ誕」「誕おめ」「ハピバ」などと一緒によく使われています。

どれを選ぶかは人それぞれで違いますが、どれも言葉を略していることは共通です。

「おたおめ」の関連

「おたおめ」は「おたんじょうびおめでとう」の略語となります。

「たんおめ」「ハピバ」などどれを使うかはそれぞれ好みなのですが、Facebookなどでは「おたおめ」が多く見られるとも言います。

文章で打つのですから実際に声に出して読むわけではありません。

ですが「たんおめ」より「おたおめ」の方が語呂が良いと思われているようです。

では「おたおめ」を使った関連語も一緒に紹介しましょう。

• 「おたおめわっしょい」
• 「おめです」

「おたおめわっしょい」

「おたおめわっしょい」の「わっしょい」とは祭りのお神輿をかつぐ時などの掛け声「わっしょい」と同じ意味の「わっしょい」となります。

つまりそれほど深い意味があるわけではなく、テンションが上がった様子、盛り上げたい時に使います。

この場合は「お誕生日おめでとう、わーい!」といったような意味にとらえておくといいでしょう。

「おめです」

「おめです」の「おめ」は「おめでとう」となります。

それに「です」をつけているので「おめどとうございます」という意味になります。

ちなみにお返しとしては「おめあり」というものがあります。

これは「おめでとうと言ってくれてありがとう」の略となります。

「たんおめ」を使うときの注意点

「たんおめ」を使う時の注意点としては、基本的に対等な立場であること、(年の差があっても)略語を使っても差し支えない仲であることとなります。)

例えば会社の上司、目上の人に「たんおめ」は一般的に考えて使いません。

ですが、例外としてそのような略語が好きな人、若者とフレンドリーにつきあいたい人であれば、合わせた方がいいかもしれません。

また若い人であっても略した言葉は嫌いという人もいます。

ようするに略語が通じる相手かどうか、また略語を受け入れるタイプであるかどうかを注意して使うようにしましょう。