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「あじゃぱー」の意味とは?「あじゃぱー」の言葉の使い方や俗語を紹介!

「あじゃぱー」という言葉の意味や語源を紹介します。

また「あじゃぱー」の使い方や、「あじゃぱー」が断末魔として使われたマンガなどを紹介して行きます。

あじゃぱー

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「あじゃぱー」の意味とは?「あじゃぱー」の言葉の使い方や俗語を紹介!>


目次

  • 「あじゃぱー」とは?意味
  • 「あじゃぱー」の言葉の使い方
  • 「あじゃぱー」はどのマンガの断末魔か?
  • 「あじゃぱー」をさらに詳しく解説


「あじゃぱー」とは?意味

「あじゃぱー」とは?意味

「あじゃぱー」という言葉を知っているでしょうか。

もし知っているとすれば、かなり人生を歩んできたベテランかもしれません。

一方で、若い世代の方は、「あじゃぱー」という言葉をほとんど知らないのではないでしょうか。

そこで「あじゃぱー」の意味や由来を紹介します。

  • 「あじゃぱー」の意味
  • 「あじゃぱー」の語源

「あじゃぱー」の意味

「あじゃぱー」には、どのような意味があるでしょうか。

「あじゃぱー」には、「驚きや困惑を、言葉として表現したもの」という意味があります。

例えば、何か驚くものを見た時、さらに困惑した時などに、「あじゃぱー」と言います。

誰かが「あじゃぱー」と言った場合は、驚き困っているのだと、周囲の人が理解します。

「あじゃぱー」の語源

「あじゃぱー」という言葉には、どのような語源があるでしょうか。

「あじゃぱー」が一般的に広まったきっかけは、1951年に公開された「吃七捕物帖」が元になっています。

この英語の中で、出演者の伴淳三郎が、「アジャジャーにしてパーでございます」と言ったのが、広く広まり、それが縮められて「あじゃぱー」になりました。



「あじゃぱー」の言葉の使い方

「あじゃぱー」の言葉の使い方

「あじゃぱー」という言葉を、どのような場面で使えばいいでしょうか。

「あじゃぱー」は、困ったり驚いたりする時に使う言葉です。

例えば、職場で同僚が遅刻してしまった時、「あじゃぱー」などと言ってみましょう。

ただし「あじゃぱー」という言葉は、1950年代に流行した言葉で、現在はほとんどの人が意味を知りません。

そこで「あじゃぱー」を使う時は、「あじゃぱー」を知っていると思われる人の前でのみ使うようにしましょう。

それでも相手がきょとんとしている時は、「あじゃぱー」の意味と由来を伝えましょう。

「あじゃぱー」はどのマンガの断末魔か?

「あじゃぱー」はどのマンガの断末魔か?

現在40代から50代の世代の人は、「あじゃぱー」という言葉をマンガの中で見たことがあるかもしれません。

「北斗の拳ではないか?」と思う人がいるかもしれません。

北斗の拳の主人公、ケンシロウにやられた悪役が、様々な断末魔を発しますが、その中に「あじゃぱー」があったのではと思う人がいるかもしれません。

実際に「あじゃぱー」が断末魔として使われているマンガは、「聖闘士星矢」になります。

どちらも週刊少年ジャンプに似たような時期に連載されていた作品のため、ごっちゃになっている人も多いでしょう。

ちなみに北斗の拳の、敵役の、断末魔の代表的なものは「ひでぶ」「あべし」などになります。

このように「あじゃぱー」などの面白い語感の言葉は、いつの時代にも人気が出ることが分かります。



「あじゃぱー」をさらに詳しく解説

「あじゃぱー」をさらに詳しく解説

続いて「あじゃぱー」をさらに詳しく解説して行きます。

「あじゃぱー」について、もっと詳しくなりましょう。

  • 「あじゃじゃー」【あじゃじゃー】
  • 「くるくるぱー」【くるくるぱー】

「あじゃじゃー」【あじゃじゃー】

「あじゃぱー」「アジャジャーにしてパーでございます」から生まれた言葉です。

「あじゃじゃー」は、山形県出身の伴淳三郎が「あれまあ」の方言として使った言葉とされています。

つまり「あじゃじゃー」「あれまあ」の山形弁ということになります。

「くるくるぱー」【くるくるぱー】

「あじゃぱー」「ぱー」「くるくるぱー」という言葉を縮めた言葉だとされています。

「くるくるぱー」には、「頭が空っぽ」「バカだ」という意味があり、相手を侮辱する言葉になります。

icon まとめ

「あじゃぱー」という言葉について見てきました。

「あじゃぱー」という言葉を知らない世代の人にとっても、「あじゃぱー」は印象深い言葉になったのではないでしょうか。