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「おらぼう」とは?意味と使い方

「おらぼう」とは、佐賀弁(佐賀県の方言)で「大きな声で叫ぼう」を意味する言葉です。

「おらぼう」「意味・使い方・ゾンビランドサガの意味・注意点・佐賀弁の紹介」などについて、詳しく説明していきます。

おらぼう

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目次

  • 「おらぼう」とは?佐賀弁
  • 「ゾンビランドサガ」とは?
  • 「おらぼう」を使う時の注意点
  • 佐賀弁を何例か紹介


「おらぼう」とは?佐賀弁

「おらぼう」とは、佐賀弁(佐賀県の方言)で「大声で叫ぼう」ということを意味する言葉です。

「おらぼう」の言葉は「おらぶ」の未然形で意図・意向を意味しています。

厳密には、「おらぶ(叫ぶ)」というバ行四段活用の動詞は、九州地方(福岡県・大分県・宮崎県など)や中国地方(広島県・岡山県など)で幅広く使われている方言であり、西日本の各地で「おらぶ=叫ぶ」という意味が何となく伝わることは多いのです。

  • 「おらぼう」の使い方

「おらぼう」の使い方

「おらぼう」の使い方は、「大声で叫ぶことをみんなに呼びかける場合」に使うという使い方になります。

特に、「周囲をあまり気にせずに叫ぼうとする時」に、「おらぼう」という呼びかけの言葉が使われるのです。



「ゾンビランドサガ」とは?

「ゾンビランドサガ」とは、2018年10月から12月に放送された、佐賀県を舞台とした美少女キャラが登場するゾンビ系アイドルアニメです。

佐賀県が舞台なので、「おらぼう」をはじめとした佐賀弁が使われるシーンが多い特徴があります。

MAPPA×エイベックス・ピクチャーズ×Cygamesが制作した「ゾンビランドサガ」は、「ゾンビ+佐賀+アイドル」をテーマに、ゾンビワールドで美少女キャラがサバイバルしようとする「ご当地アイドルアニメ」になっています。

「おらぼう」を使う時の注意点

「おらぼう」を使う時の注意点として、「最近の佐賀県の若者の間では、日常的には使われていない」ということがあります。

日本全国どこの地域でも、若い世代ほど「標準語化」してきています。

そのため、佐賀県のティーンエイジャーをはじめとする若者も、普段は「みんな、おらぼう〜」などとは当然言っておらず、佐賀県に行っていきなり「おらぼう」と言ってもいまいち反応が悪いかもしれません。

また、「大声で叫ぼう」を意味する「おらぼう」は、閑静な住宅街や図書館など「静かにすべき場所」では使うべきではない言葉でしょう。



佐賀弁を何例か紹介

佐賀弁を何例か紹介して、その意味を解説していきます。

  • がばい
  • ふーけもん

がばい

佐賀弁の「がばい」は、「とっても・大変に・非常に」を意味する言葉です。

島田洋七さんのヒット作となった「佐賀のがばいばあちゃん」では、「がばい」「すごい」の意味だと説明していましたが、これは厳密には間違いで「とてもすごい」を意味するのであれば、「がばいすごい」と言わなければいけません。

ふーけもん

佐賀弁の「ふーけもん」は、「馬鹿者・怠け者・何も考えていない人」を意味する言葉です。

「ふーけもん」というのは、「馬鹿者・怠け者」を意味するネガティブな意味の言葉なのですが、「男はつらいよ」「フーテンの寅さん」と同じで、「馬鹿な怠け者だけど、どこか愛嬌(かわいらしさ)もあって憎みきれない・馬鹿者だけど人間としては面白い魅力や味もある」というニュアンスもあります。

icon まとめ

「おらぼう」という言葉について解説しましたが、「ゾンビランドサガ」にも出てくる「おらぼう」は佐賀弁(佐賀県の方言)で「大声で叫ぼう」を意味する言葉です 「おらぼう」という言葉について調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。