「ゴイゴイスー」とは?「団体ゴイゴイスー」も解釈
「ゴイゴイスー」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「ゴイゴイスー」を生み出した「ダイアン」について、「団体ゴイゴイスー」についても紹介して行きます。
目次
- 「ゴイゴイスー」とは?
- お笑い芸人の「ダイアン」とは?
- 「ゴイゴイスー」の進化系
- 「団体ゴイゴイスー」とは?
「ゴイゴイスー」とは?
みなさんは「ゴイゴイスー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
お笑い好きな人なら知っているかもしれません。
一方で、今回初めて「ゴイゴイスー」という言葉を知った人もいるでしょう。
そこで「ゴイゴイスー」という言葉の意味を紹介します。
- 「ゴイゴイスー」の意味
「ゴイゴイスー」の意味
「ゴイゴイスー」には「すごい」という意味があります。
何かすごいと感じる物を見た時に、「ゴイゴイスー」という言葉を使います。
一般的に「すごい」には「すごく怖い」「すごく悪い」など、ネガティブな場面でも使われる言葉です。
ただし「ゴイゴイスー」の場合は、ネガティブな「すごいもの」に対して使われることは基本的になく、ポジティブなものに対して使われる明るい言葉になっています。
お笑い芸人の「ダイアン」とは?
「ゴイゴイスー」という言葉を生み出したのは、お笑いコンビの「ダイアン」です。
「ダイアン」はよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のタレントで、NSC22期生、2002年に結成された漫才コンビです。
ボケ担当の西沢裕介と、ツッコミ担当の津田篤宏の漫才は高く評価されていて、M-1グランプリで決勝進出を二年連続で果たすなど、実績を残しています。
大阪で人気を博しましたが、最近は東京に進出し、その切り札ギャグとして、津田の「ゴイゴイスー」があります。
「ゴイゴイスー」の進化系
「ゴイゴイスー」は「すごい」を元にした言葉ですが、進化版もあります。
「スーススー」「スー」「スーを差し上げます!」がそれです。
このように「ゴイゴイスー」はいまだ進化を止めず、変化しています。
「団体ゴイゴイスー」とは?
「ゴイゴイスー」を生み出した関西ローカルの番組「今ちゃんの、実は…」にて、ダイアンの津田が単独で「ゴイゴイスー」をしていたところから発展し、出演者全員で「ゴイゴイスー」をするようになりました。
その楽しそうな姿に影響された人たちが、SNS等に団体で「ゴイゴイスー」する姿を投稿するようになり、「団体ゴイゴイスー」と呼ばれるようになりました。
「ゴイゴイスー」について見てきました。
「ゴイゴイスー」は「スーを差し上げます」、または「団体ゴイゴイスー」にも発展するなど、進化を続ける言葉になっています。