「ギフハブ」とは？どんなことを行う組織？

「ギフハブ」とは?

「ギフハブ」とは、覚せい剤取締法違反で逮捕された元CHAGE and ASKAのASKA氏が言及したことで有名になった(実在を確認されていない)仮想的な秘密結社・悪の組織です。

2016年11月28日にASKA氏がテレビ番組で「ギフハブ」について語りましたが、ギフハブは携帯(スマホ)にアプリを仕込み、200m四方を見渡せるAR(仮想現実)を用いて集団で盗聴・盗撮を行っている秘密結社とされています。

このギフハブ発言の後に、ASKA氏が逮捕されたため、「ギフハブについて暴露したので逮捕されたのでは?」との風説が飛び交いました。

「GitHub」の間違い?説とは?

プログラマーやウェブデザイナーが利用することの多い「プログラム(デザイン)を共有できるウェブサービス」の「GitHub」が、「ギフハブ」と間違われることがあります。

人類を集団ストーキング行為で監視・管理しているというギフハブの正体はGitHubなのではないかという「GitHub説」もでましたが、結論からいうと「GitHubはギフハブとは何の関係もないこと」が分かっています。

名前と読み方が「ギフハブ」に似ているように見えるだけで、「GitHub」はあくまで「プログラム(デザイン)のバージョン管理のための共有システムサービス」に過ぎず、「GitHub」が集団盗撮盗聴のコードをスマホに仕込んでいるというような事実はないのです。

「GitHub」は悪の組織?どんなサービス

「GitHub」は、人類を監視する悪の組織(秘密結社)とされる「ギフハブ」とは何の関係もないプログラマーやウェブデザイナーのための便利なウェブサービスです。

「GitHub」とは、「プログラム(デザイン)のバージョン管理ができる共有システムサービス」や「プログラムコード・デザインデータを公開して共有できるホスティングサービス」であり、「GitHub」がスマホに不正アプリを仕込んでいる事実などは全く確認されていません。

「GitHub」は現在、買収されてマイクロソフトのサービスの1つとして運営されています。

「秘密結社ギフハブ」はどんなことを行う組織?噂など

「秘密結社ギフハブ」には様々な噂・憶測が飛び交っていますが、「ギフハブ」は「水面下で人類全体を盗聴・盗撮しながら支配している悪の組織(秘密結社)」とされています。

「ギフハブ」は世界中に張り巡らせた盗聴・盗撮のグローバルなネットワークを持っていて、「ギフハブ」の正体・活動・犯罪などについては国家権力でさえもうかつに触れることができないトップシークレットになっていると噂されています。

ASKA氏は「ギフハブ」の存在について言及し暴露したため、覚せい剤ですぐに逮捕されたとも一部で言われていて、「ギフハブの正体・活動についての暴露」は非常に高いリスクを伴うとされます。

中にはギフハブの悪事や集団ストーカーについて軽率に公表したため、「ギフハブに消された人」もいるのではないかと推測(妄想)されているほどなのです。