「ひるほー」とは?元ネタは?「よるほー」も合わせて解釈!
この「ひるほー」や「よるほー」はネットスラングですが、共に使えるタイミングが限定されているという珍しい性質のある言葉です。
目次
- 「ひるほー」とは?
- 「よるほー」とは?
- 「ひるほー」や「よるほー」の元ネタ
- 「ひるほー」や「よるほー」のツイッターでの使い方
「ひるほー」とは?
「ひるほー」は、お昼の12時になった瞬間に、それを指して使う言葉です。
つまり、12時の時報だと考えていいでしょう。
SNSで見掛けることが多く、掲示板類ではあまり使われていません。
本来の使い方はそうなりますが、12時ちょうどでなくても、アバウトに12時になった(数分遅れてしまっても)という意味で使っても構いません。
「気が付いたら、もうひるほー」などという形で使っている場合には、そちらだと解釈できます。
要は、「12時になった」ということを知らせる為に使う言葉だと覚えておきましょう。
「よるほー」とは?
こちらの「よるほー」は、「ひるほー」とは反対の夜の12時(0時)になった瞬間を指して使います。
それ以外は「ひるほー」と同様で、アバウトな使い方にも対応しています。
元々、この「よるほー」の方が先に使われていた言葉で、これを元にして「ひるほー」という言葉が生まれたという経緯があります。
何故こちらが先だったのかと言えば、ネットやSNSという性質から、夜の方が活動者が多いからだと推測されています。
「ひるほー」や「よるほー」の元ネタ
「ひるほー」の元となった「よるほー」は、「もうフクロウも鳴く夜の12時だ」という意味を、「夜」とフクロウの鳴き声の「ホー」という2つから連想して作られたと言われています。
自然にツイッターを中心に広まった言葉で、初出は定かではありません。
この「よるほー」から考えると、「ひるほー」の「ほー」は意味に適していない(昼間なのにフクロウはおかしい)と思ってしまいますが、そこは深く考えず、夜の12時が「よるほー」なら、昼の12時は「ひるほー」でいいだろうといった軽い解釈から作られたという理解でいいでしょう。
「ひるほー」や「よるほー」のツイッターでの使い方
ツイッターは、リアルタイムで自分が今何をしているのか発言して利用するシステムなので、この「ひるほー」や「よるほー」が使いやすいSNSです。
昼と夜の12時になった瞬間に、特に意味もなく「ひるほー」や「よるほー」とだけ発言している人も多いです。
他のSNSでも見掛ける言葉ですが、ツイッターはこのような一言だけの(大した意味のない)発言に向いていることから、一番これらの言葉が使われるサイトです。
「ひるほー」や「よるほー」は、何も深く気にせずに、それぞれ12時になった時に使う言葉だと覚えておきましょう。
無理に使う必要はありませんが、たまたま12時近くだった時に、タイミングを計って発言してみるのもいいかも知れません。