「アウトオブ眼中」の意味とは？元ネタ、使い方や対義語を紹介！

「アウトオブ眼中」とは?

「アウトオブ眼中」とは、“out of〜”という「〜から外れて」「〜を離れて」といった意味をもつ英語と「眼中」を組み合わせた造語です。

「アウトオブ眼中」は、「眼中にない」「問題外」「論外」といった意味で使われることが多く、幅広く使われますし、自分が対象に興味がないことを示すことも意味しています。

「アウトオブ眼中」の元ネタ

「アウトオブ眼中」の元ネタは、1980年代に大学生中心として使われ始めた言葉で、1990年代には広く使用されていました。

特に若者言葉として用いられ1980年代から1990年代に流行した言葉ですが、最近はあまり聞かない事も多いです。

「アウトオブ眼中」の使い方や使用例

「アウトオブ眼中」の使い方や使用例をご紹介します。

• 「アウトオブ眼中」の使用例1
• 「アウトオブ眼中」の使用例2

「アウトオブ眼中」の使用例1

「自分の中では彼のことアウトオブ眼中です」

自分の中では彼の事は全く興味がない・論外ですという解釈です。

彼がアプローチしているけれど、全く興味がない様子がわかり、「アウトオブ眼中」と表現しています。

「アウトオブ眼中」の使用例2

「野球部への入部はアウトオブ眼中なので考えていません」

野球部への入部は全く論外なので考えていませんという解釈です。

野球部への入部は考えていないこと、論外だとハッキリいっている様子を「アウトオブ眼中」という言葉を用いることで表現しています。

「アウトオブ眼中」の対義語

「アウトオブ眼中」の対義語は、「イントゥ眼中」となります。

この「イントゥ眼中」を用いた例文をご紹介します。

• 「イントゥ眼中」の使用例1

「イントゥ眼中」の使用例1

「彼のことはイントゥ眼中で、夢にも出てきます」

彼のことはかなり好きで、自分の中でヒットしたのが分かり、夢にも彼のことがでてきますという解釈です。

やはり、彼のことが大好きで、「イントゥ眼中」の状態になっていることがご自身で理解しているとイメージすることができます。