「あいつら未来に生きてんな」とは?意味や使い方や元ネタを徹底解説!
この「あいつら未来に生きてんな」は、日本人からではなく、外国人が発言した言葉を日本語に訳して作られたという特徴があります。
目次
- 「あいつら未来に生きてんな」とは?
- 「あいつら未来に生きてんな」の元ネタ
- 「あいつら未来に生きてんな」の使い方
- 「明和電機の「魚(ナ)コード」とは?
「あいつら未来に生きてんな」とは?
「あいつら未来に生きてんな」とは、明和電機という独自の商品の開発・販売で有名な電化製品、及びアート商品のメーカーのある商品を見たある外国人が、そのように発言したことで有名になった言葉です。
その明和電機は、2019年3月には秋葉原のラジオ会館内にも出店し、一部の人にはとても人気だと言っていいでしょう。
このメーカーの商品は、本当に独特のものばかりで、「あいつら未来に生きてんな」という発言の元になった商品も、海外では考えられないものでした。
その発言は、「英語でしゃべらナイト」という、かつてNHKで放送されていた番組で、外国人が発した言葉でした。
「あいつら未来に生きてんな」の元ネタ
「あいつら未来に生きてんな」の元ネタとなったのは、先の明和電機が独自に開発し、販売している魚型の電気コードです。
要はよくある延長コードですが、プラグの部分が魚の頭になっており、コード全体が食べられた後の魚の骨の形状となっています。
正直なところ、単なるコードの方が邪魔にならずに使うことができますが、その本当のインパクトは実際に見た人にしか分からないほどで、これを見た外国人が、こんなものの存在は信じられないといった様子で、思わずこの言葉が出てしまったほどです。
「あいつら未来に生きてんな」の使い方
元ネタのように、未だかつて見たこともない物を発見した時にこの言葉で表現すると、その驚きが存分に表現できます。
ですが、「未来」と付くように、いかにも古くさい物にではなく、前衛的な物に対して使ってください。
誰もそんなことは考えもしなかった、この魚型の電気コードがいい例です。
「明和電機の「魚(ナ)コード」とは?
その魚型の電気コードの正式名称が、この「魚(ナ)コード」です。
この名称以外で発売されている似た商品は、いわゆる類似品の類いだと考えていいでしょう。
「あいつら未来に生きてんな」という言葉が流行り出してから、色々な類似品が登場しています。
オリジナルは明和電機でしか購入できないので注意してください。
「あいつら未来に生きてんな」は、うまく使うことができると、とても面白い表現です。
多少形を変えた、「こいつはきっと未来に生きてんな」などという使い方がよく見られます。