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「楚々」の意味とは?「楚々」と「清楚」の違い・読み方・英語・類語【使い方や例文】

「楚々」とは、「清らか・可憐でさっぱりとしていて美しいさま」です。

「楚々」「意味・読み方・英語と解釈・楚々と清楚の違い・使い方・例文と解釈・類語や類義表現」などについて、詳しく説明していきます。

楚々

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「楚々」の意味とは?「楚々」と「清楚」の違い・読み方・英語・類語【使い方や例文】>


目次

  • 「楚々」の意味とは?
  • 「楚々」の読み方
  • 「楚々」の英語(解釈)
  • 「楚々」と「清楚」の違い
  • 「楚々」の言葉の使い方
  • 「楚々」を使った言葉・慣用句や熟語・サービスなど(意味を解釈)
  • 「楚々」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「楚々」の類語や類義表現


「楚々」の意味とは?

「楚々」の意味は、「清らか・可憐で美しいさま」「さっぱりとしていて美しい様子」になります。

「楚々」という言葉は、主に「若い女性のけがれのない美しさ・純真さ」を指していることが多く、「楚々とした女性(女子学生)・楚々とした麗人」などの文章で使われています。

「楚々」「楚」という漢字は、訓読みで「いばら・しもと・むち・すわえ」と読み、クマツヅラ科の落葉低木などを意味しています。

「楚」はトゲのある低木の形態から、「飾り気がなくすっきりしていること」を意味します。



「楚々」の読み方

「楚々」の読み方は、「そそ」になります。

「楚々」の英語(解釈)

楚々 meaning in english

「楚々」の英語とその意味の解釈は、以下のようになります。

“graceful”(「姿かたち・振る舞いが優美な、上品な」から、「楚々」を意味しています。)

“Her attitude was as graceful as a swan.” (彼女の態度はとても楚々としていました。英語では「優美・楚々」の象徴として、「白鳥(swan)」を上げます。)

“My teacher in high school is very graceful woman. ”(私の高校の先生は、とても楚々とした女性です。)

“pure and beautiful”(「清らか・純粋で美しい」から、「楚々」を意味しています。)

“She has showed pure and beautiful figure.” (彼女は楚々とした姿を見せていました。)

“neat and clean women”(楚々とした女性。小奇麗でさっぱりとした清楚な女性を意味します。)

“My favorite is neat and clean women.” (私の好みは、楚々とした女性です。)



「楚々」と「清楚」の違い

「楚々」「清楚」は、「楚々」「飾り気のない清らかさ・可憐さがあって美しい様子」を意味していて、「清楚」「飾り気のない清らかさ・上品さ」を意味しているように、ほとんど同じ意味合いを持っています。

現代では、「楚々」よりも「清楚」の方が、「女性の清らかな魅力・上品な綺麗さ」を表現する一般的な言葉として使用されることが多くなっています。

強いて言えば、「清楚」の方が「清」という漢字が入っていることによって、「楚々」よりも「清らかさ・清潔感・けがれの無さのニュアンス」がやや強くなっています。

また、語感として「楚々」の方が、「飾り気のなさ・素朴さ・でしゃばらない感じのニュアンス」がやや強い感じがあります。

「楚々」の言葉の使い方

「楚々」の言葉の使い方は、「若い女性の清らか・可憐・綺麗で美しいさま」「さっぱりとしていて美しい様子」を表現する時に使うという使い方になります。

例えば、「楚々とした女性はいつの時代でも人気があります」「楚々として咲いているスミレの花を見て、優しい気持ちになることができました」などの文章において、「楚々」の言葉を正しく使うことができます。

「楚々」を使った言葉・慣用句や熟語・サービスなど(意味を解釈)

「楚々」を使った言葉・慣用句や熟語・サービスなどを紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「楚々とした姿」
  • 「楚々とした味わい」
  • 「楚々と咲く花」

「楚々とした姿」

「楚々とした姿」とは、「飾り気のないさっぱりとした姿」「清らかで気品のある姿」を意味する言葉です。

例えば、「楚々とした姿を見ると、僕の心まで清らかになる気がします」「楚々とした姿には強い魅力があります」などの文章で使えます。

「楚々とした味わい」

「楚々とした味わい」の言葉の意味は、「飾り気のないさっぱりとしたモノ・人物・姿の味わい」「清らかでけがれのない雰囲気の味わい」になります。

例えば、「気取らないその女性には楚々とした味わいがありました」「山の草花が持つ楚々とした味わいを堪能しました」などの文章で使用できます。

「楚々と咲く花」

「楚々と咲く花」は、「派手さはないけれど清らか・可憐な姿で咲いている花」「主張の強さはないけれど気品・純粋さを感じさせる雰囲気で咲く花」を意味しています。

例えば、「私は派手な美しさがあるバラやガーベラよりも、自然の中で楚々と咲く花のほうが好きです」などの文章で使うことができます。

「楚々」を使った例文や短文など(意味を解釈)

「楚々」を使った例文や短文などを紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「楚々」を使った例文1
  • 「楚々」を使った例文2

「楚々」を使った例文1

「派手な魅力やセクシーな服装がなくても、楚々とした女性は多くの男性の心をとらえます」

この「楚々」を使った例文は、「派手な魅力やセクシーな服装がなくても、清らかで綺麗な女性は、多くの男性の心を虜(とりこ)にしてしまうこと」を意味しています。

「楚々」を使った例文2

「楚々としたたたずまいから、彼女の飾り気のない人柄と礼儀正しさが伝わってきました」

この「楚々」を使った例文は、「さっぱりとして美しいたたずまい(立ち居振る舞い)から、彼女の飾り気のない人柄と礼儀正しさが伝わってきた」ということを意味しています。

「楚々」の類語や類義表現

「楚々」の類語や類義表現について、分かりやすく解説していきます。

  • 「清楚・綺麗」
  • 「瀟洒・さっぱりした」

「清楚・綺麗」

「楚々」の類語・類義表現として、「清楚(せいそ)・綺麗(きれい)」があります。

「清楚」の言葉の意味は、「飾り気がなくて清らかで美しいさま・さっぱりとしていて綺麗なこと」になります。

「綺麗」というのは、「外見・顔かたちがすっきり整っていて美しいこと」「見た目に華やかな美しさがあること」を意味しています。

これらの意味から、清らかで美しいの意味がある「楚々」の類語として、「清楚・綺麗」が上げられます。

「瀟洒・さっぱりした」

「楚々」の類語・類義表現として、「瀟洒(しょうしゃ)・さっぱりした」があります。

「瀟洒」の言葉の意味は、「すっきりとしていてあか抜けている様子」「俗悪にならない程度にしゃれていて気が利いていること」になります。

「さっぱりした」は、「けがれが無くて気持ちが良いさま」「飾り気がなくて清潔感がある様子」を意味する言葉です。

このことから、飾り気がなくて可憐・清らかなことを意味する「楚々」の類義表現として、「瀟洒・さっぱりした」を指摘することができるのです。

icon まとめ

「楚々」という言葉について徹底的に解説しましたが、楚々には「清らか・可憐で美しい様子」「主に若い女性のけがれのない美しさ・純真さ」などの意味があります。

「楚々」の類語・類義表現としては、「清楚・綺麗」「瀟洒・さっぱりした」などがあります。

「楚々」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。