「り、りろんはしってる」とは?・読み方【ネットスラング】
今では10代、20代の若い世代では、twitterやInstagramなどのSNSでコミュニケーションを取ることが、ポピュラーな会話手段ですが、その中で出てくるネットスラングが実に数多くの種類があります。
その中で「り、りろんはしってる」というスラングのことをご存知でしょうか?
目次
- 「り、りろんはしってる」の意味とは?
- 「り、りろんはしってる」の元ネタ
- 「よつばと!」とは?
- 「り、りろんはしってる」の使い方
- 「り、りろんはしってる」の返し方
「り、りろんはしってる」の意味とは?
「り、りろんはしってる」とは、相手の言っている内容を「具体的には明確にはイメージできないが、理論ならば知っている」という意味があるスラングで一種の強がり的な発言でもあります。
「り、りろんはしってる」の元ネタ
「り、りろんはしってる」の元ネタは、マンガ「よつばと!」という作品に登場する「よつば」という主人公のセリフが始まりです。
このネタを使った誰時には、「理論知ってんのか、すごいな」と返すこと通例となっていますが、体験したことが無かったとしても、強がりで言っているケースとなります。
「よつばと!」とは?
「よつばと!」は、あずまきよひこ氏が作者の漫画で、「月刊コミック電撃大王」で2003年3月から連載されている作品です。
風変わりな5歳の女の子の「よつば」が、日常生活の中で体験していく色々な「初めてのこと」や「感動したこと」を描いて人気を呼んでいます。
「り、りろんはしってる」の使い方
「り、りろんはしってる」の使い方としては、相手の言っていることがはっきりと理解できないまでにも、何となく理論めいたことが分かっているような素振りで「り、りろんはしってる」とつぶやくのです。
「り、りろんはしってる」の返し方
「り、りろんはしってる」と言われて、「理論知っているのか、すごいな」と返すのが、お決まりのパターンとなっています。
「り、りろんはしってる」というネットスラングも何気ない日常会話の1つですが、このように、幼い子供の会話の中にも、スラングで強気な会話をするところが可愛いですね。