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「レファレンダム」の意味とは?類語、使い方や例文を紹介!

こちらの記事では、「レファレンダム」という言葉の意味・語源や英語について解説していきます。

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「レファレンダム」の意味とは?類語、使い方や例文を紹介!>


目次

  • 「レファレンダム」の意味とは?
  • 「レファレンダム」の語源
  • 「レファレンダム」の英語と解釈
  • 「レファレンダム」の言葉の使い方・例文や短文・解釈
  • 「レファレンダム」の類義語


「レファレンダム」の意味とは?

ニュースなどでたまに耳にする「レファレンダム」という言葉ですが、あまり聞き慣れない言葉なので、その意味を知らない方も多いのではないでしょうか。

「レファレンダム」とは、“referendum”という英語由来の言葉で、国民投票や国民表決を意味します。

さて、この国民投票とはどういうものかといいますと、民主主義制度の一つで、国民の直接的な投票によって、国家的な議案の意思決定を行うことです。

国民の意思が直接国政に反映されるのが大きな特徴です。



「レファレンダム」の語源

「レファレンダム」は英語の“referendum”が由来であると前述しましたが、その語源とは一体どのようなものでしょうか。

“referendum”の語源は、ラテン語にあります。

ラテン語で「報告する」という意味である“refero”という言葉から、ラテン語では“referendum”とは“that which ought to be announced”(報告されるべき事項)という事柄を表します。

ここから意味が転じて、現代では英語で“referendum”は直接的な国民投票を意味する言葉として用いられるようになりました。

「レファレンダム」の英語と解釈

「レファレンダム」を英語で言い表す際には、その由来となった“referendum”を使うことが出来ます。

その他にも、国民投票を表す英語はいくつか種類があります。

たとえば簡単なものですと、“public vote”という英語がありす。

国民や公衆をあらわす“public”と、投票を表す“vote”が結びついた言葉で、日本人にも比較的馴染みのある英単語の組み合わせなのでわかりやすいですよね。

より難しい英語ですと、“plebiscite”という英単語があります。

日本では「プレビシット」とカタカナをあてるのが一般的なようですが、実際に英語で発音をする際には、語尾の「―cite」「シット」ではなく「サイト」と読むので、正しくは発音するなら「プレビサイト」と読んだほうが良いでしょう。

こちらも意味は国民からの直接的な投票を意味するので、“referendum”“public vote”とほとんど同じ意味合いで使うことが出来ます。



「レファレンダム」の言葉の使い方・例文や短文・解釈

さて、「レファレンダム」の意味や語源について学んだところで、「レファレンダム」の使い方を例文を交えてご紹介していきます。

  • 「レファレンダム」の例文1
  • 「レファレンダム」の例文2

「レファレンダム」の例文1

「大阪都構想のレファレンダムが実施されたが、結果は反対派が賛成派を上回り、構想は現実のものとはならなかった」

2015年に大阪維新の会により提案された大阪都構想に関する例文ですね。

ここでは「レファレンダム」が登場していますが、住民投票という意味合いで使われています。

投票を行ったのは国民全員ではなく、住民の方のみでしたが、「レファレンダム」は直接的な国民の投票を意味する言葉であるため、投票者は国民全体の一部であっても使うことが出来ます。

「レファレンダム」の例文2

「先日イギリスにおいて、EU脱退をめぐるレファレンダムが行われた。最終的に、脱退に賛成派の投票が反対派の投票を上回り、世界中に大きな衝撃が走った」

2016年にイギリスでは、EU離脱に関する国民投票が行われましたが記憶に新しい方も多いかと思います。

投票権はイギリス本土とその海外領土であるジブラルタルの有権者にもたらされ、非常に大規模の国民投票でした。

この投票は英語では“United Kingdom European Union membership referendum”と呼ばれ、「レファレンダム」という英語が使われてることがみてわかりますね。

投票結果は反対派が多数となり、イギリスのEU離脱は確定事項となりましたが、その時期についてはまだこれから決まっていくようです。

今後日本への影響も懸念されます。

「レファレンダム」の類義語

「レファレンダム」の類義語にはどのようなものがあるのでしょうか。

一般的で意味もわかりやすい類義語には、国民投票、あるいは住民投票などがあります。

また人民投票ということもできます。

カタカナ語の類義語ですと、先ほどご紹介した「プレビシット」という言葉もあります。

ただ、先ほども述べましたが、「プレビシット」の由来である英語の“plebiscite”「プレビサイト」と発音するので、もし英語でこの言葉を使う機会があるのならば注意が必要です。

外来語は日本人の発音がしやすいように無理やりな読み方をあてられていることが多いですが、いざという時に恥をかかないためにも、正しい英語の発音についても知っておいて損はないでしょう。

icon まとめ

以上、こちらの記事では「レファレンダム」という言葉の意味、語源、英語や類語について、詳しくご紹介してきました。

あまり聞き慣れない「レファレンダム」という言葉ですが、その意味は「国民投票」でしたね。

難しく聞こえる言葉ですが、意味は単純なので、一つ覚えておくと色々な場面で役に立つでしょう。