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「アテンド」の意味

学生から社会人になったばかりの人は、実に色々な言葉のバリエーションがあることに驚かされるのではないでしょうか? それまであまり使ったことのない昔のことわざや比喩的な表現が会話の中に出てきたり、あるいは専門的な用語が出てくることも珍しいことではないでしょう。

SNSばかりの会話でネットスラングは使いこなせても、ビジネスシーンで使うような会話は、何もかもが初めてという人も結構いるはずです。

例えば、「アテンド」という言葉も然り、この言葉も色々な場面で使われることが多い言葉です。

今回は、この「アテンド」について説明をしていきますので、この言葉の使い方を、マスターして、これから経験していくビジネスシーンの中で使いこなせるようになってもらえればと思います。

アテンド

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目次

  • 「アテンド」の意味とは?
  • 「アテンド」の本来の意味・定義
  • 「アテンド」の言葉の使い方
  • 「アテンド」を使った例文・短文(解釈)
  • 「アテンド」の語源・由来
  • 「アテンド」と「アサイン」の違い
  • ゴルフ用語の「アテンド」とは?
  • 結婚式の「アテンド」とは?


「アテンド」の意味とは?

ビジネスの会話の中でもよく出てくる「アテンド」は簡単に言いうと、「お世話をする」「同伴する」という意味があります。

ただ、この言葉の解釈もビジネスシーンによって、微妙にニュアンスが異なってくることがあります。



「アテンド」の本来の意味・定義

使うシチュエーションによって、解釈が異なってくる「アテンド」の本来の意味は、「(人に)付き添って世話すること」「接待すること」ということになりますが、「人に付き添って世話をする」という観点では、「介添え」と表現することもありますので、ここでしっかりとチェックしておくと具体的な使い方が理解しやすくなるどしょう。

「アテンド」の言葉の使い方

「アテンド」の使い方のベースには、どんなシチュエーションでも、人の側に付き添ってサポートする役目を果たすことが、用法の基本となります。

そのことから転じて、ビジネスシーンでは得意先に対する「接待」で使ったり、サポートする役割の場合なら「アテンドする」という表現で使います。

また、何かのイベントなどで誰かの主役的な立場の人を補佐するサポート役として一緒に参加・出席するケースでも、「アテンド」を用いることがあります。



「アテンド」を使った例文・短文(解釈)

では、ここから「アテンド」を使った例文を見ていくことにします。

  • 「アテンド」の例文1
  • 「アテンド」の例文2
  • 「アテンド」の例文3

「アテンド」の例文1

「今年の展示会は、イベント終了後の懇親会で取引先にアテンドすることなった」

このことは、「取引先を接待するための準備をすること」「取引先をもてなすための用意をする」というような意味合いが含まれています。

接待や懇親会をするのであれば、会食の準備からお店の確保や、会場案内、事前連絡、交通手段の確保・案内など、相手に連絡しなくてはならない、やるべきことが数多く出てきます。

この時に「アテンドする」担当者を決めておくことで、細々としたこともスムーズに進めることができます。

このような時に「アテンド」を使うことになります。

「アテンド」の例文2

「今回の海外ツアーは、慣れない国の旅行なのでアテンドをお願いすることにした」

このように現地での通訳サポートをしてもらったり、旅行のガイドを頼み案内してもらったりする時は、「アテンドしてもらう」ことになります。

「アテンド」には、「付き添う」という意味もあるために、「現地で付き添ってもらう」というようなニュアンスで、この言葉が使われることになります。

「アテンド」の例文3

「娘の結婚式には、ウェディング業界専門のアテンドスタッフに依頼することした」

この時の「アテンド役」は、結婚式、披露宴などのサポートスタッフは、「アテンダー」と呼ばれています。

会場案内スタッフから食事配膳スタッフ、客のサポートするスタッフ全員がアテンドすることになりますし、結婚式の披露宴では演出も重要になってくるので、当日の演出のために、事前に打ち合わせをしたり、カップルの希望もヒアリングしながら、準始することも、「アテンド」の役目となります。

「アテンド」の語源・由来

「アテンド」の語源は、英語の“attend”が由来となっていますが、“attend”の元々の意味は、「出席する」の他に様々な意味があります。

その意味の中から、日本で「アテンド」が活用される場面は、「付き添う」「看護する」「出席する」というケースになっていったと考えられます。

例えば、飛行機に乗った時の「キャビンアテンダント」「アテンド」から来ており、「世話をする人」という意味になります。

「アテンド」と「アサイン」の違い

「アテンド」は、「お世話をする」という意味になりますが、“ assign”(アサイン)とは、「任命する」「与える」「割り当てる」「配属する」という意味を持つ言葉です。

和製英語的な使い方で「人をアサインする」として使われますが、「人の手配をしておく」という意味があります。

ゴルフ用語の「アテンド」とは?

「アテンド」は、他にも色々な活用シーンがあるのですが、ゴルフ用語の中でも「アテンド」が使われています。

「世話をする」という意味で合い使われているのですが、ロングパットなどで複雑な地形のラウンドでホールが見えない場合に、ホールのフラッグをキャディーさんにに持ってもらうことを指しています。

ゴルフ場を一緒に回ってくれて、サポート役としてキャディーさんは、プレイヤーのお世話を担っていますので、まさに「アテンド」という言葉が相応しいと思います。

結婚式の「アテンド」とは?

結婚式などブライダル業界でも、「介添人」としての「アテンダー」さんがいます。

前述のように披露宴や結婚式の時に色々な出席者のお世話をする人のことで、挙式などでは、新婦のドレスの乱れや細かな要望に対処するために、担当者としてアテンダーが付いて、お世話模してくれます。

icon まとめ

このように「アテンド」という言葉は、ビジネスシーンで色々なケースで使われている言葉です。

自社主催の展示会でも、「お客様をアテンドして」という言葉が飛び交うことも珍しくはありませんが、少しでもお客様がスムーズに展示会を見て回れるようにという配慮からきたものですね。

このような言葉は、「アテンド」よ他にも色々なものがありますが、社会人になったのであれば、1つひとつ言葉の意味や使うシチュエーションで正しい活用法を理解しておくことが大切です。

間違いのないようにここでも、しっかりと「アテンド」の内容を理解しておいてください。