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「ハンサム」の意味・読み方・類語【使い方や例文】

街の中でイケメンが歩いているだけで、女の子が振り向いてキャーキャーと喜んでいる光景が時々ありますが、新宿歌舞伎町などのホストクラブでも、イケメンばかりで若い女性はおろか中年の女性の人まで熱を入れている感じです。

こんなイメケンも昔の言葉では、「ハンサム」という言葉で表現されていたことをどれだけの人が知っているでしょうか?

ハンサム

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「ハンサム」の意味・読み方・類語【使い方や例文】>


目次

  • 「ハンサム」の意味とは?
  • 「ハンサム」の英語と解釈
  • 「ハンサム」の語源や由来
  • 「ハンサム」の使い方・例文や短文・解釈
  • 「ハンサム」の類語や類義表現


「ハンサム」の意味とは?

「ハンサム」の意味とは?

「ハンサム」という言葉は、今の10代、20代の若い人達が使うことはめったになく、やや時代遅れの感じがあります。

「ハンサム」とは「かっこいい男性」、あるいは「顔立ちのよい男子」のことで、外国人なら「ナイスガイ」と称されることもあるかもしれませんが、「かっこいい男性」「顔立ちのよい男子」という人は、今では「イケメン」で言われていますね。

ここに「かっこよさ」が加わると「ビジュアル系」の要素まで含んでくる必要があるかもしれません。

中高年なら、「ハンサム」=「顔立ちのきれいな男性」でしょうが、「イケメン」になると、外見+内面も含んだ「かっこいい男子」になるでしょう。



「ハンサム」の英語と解釈

「ハンサム」の英語と解釈

「ハンサム」は、後述する語源でも少し触れますが、「handsome」と英語で言いたくなりますが、「美男子」を意味する英語表現は、「better-looking」「good-looking」「well-favoured」「well-favored」「fine-looking」というような表現で訳されています。

「favoured」「好まれる」「looking」「外見」といった意味でしょう。

「ハンサム」の語源や由来

「ハンサム」の語源や由来

「ハンサム」の語源をみると、実は2つの言葉が組み合わさっています。

英語で書くと、「handsome」と書くのですが、「手」を意味する「hand」「いくつか」を意味する「some」の2つの単語からできた言葉なのです。

尚、この時の「some」の意味は、「いくつか」ではなく「〜しやすい」という意味となっています。

合成された言葉の意味は、「手で扱いやすい」という解釈になるのですが、「顔立ちのよい男子」は、「女性のハードを射止めることも簡単で、女性もすぐに口説かれることから、「手を出しやすい」という意味に転じていったのです。

このことから、「Hand Some」「easy handlet」=(手で扱いやすい)=「顔立ちが良い」「口説き上手」というような結果、「ハンサム」=「美男子」となったというわけです。



「ハンサム」の使い方・例文や短文・解釈

「ハンサム」の使い方・例文や短文・解釈

「ハンサム」を使う場面は、やはり「イケメン」を指して使うことになりますが、今では死語になった感のある言葉でしょうが、どんな場面で「ハンサム」が使われるを例文形式でイメージしていきたいと思います。

  • 「ハンサム」の例文1
  • 「ハンサム」の例文2
  • 「ハンサム」の例文3

「ハンサム」の例文1

「彼はハンサムで歌が上手い」美男子でかっこいい男性は、何をさせても上手なのでしょうか。

顔立ちがいいだけでなく、歌うことや、スポーツも得意なのでしょう。

「ハンサム」の例文2

「彼は振る舞い自体もすごく魅力的でハンサムなさまが何とも言えない」かっこいい男性は、振る舞いだけでも絵になるし、1つ1つの行動がかっこいいです。

トークも上手で、女性の心をつかむことが得意な男性もハンサムの定義かもしれません。

「ハンサム」の例文3

「今の若い人達は、『イケメン』という言葉を使っていて、『ハンサム』という言葉を知っている人は、もう中高年の年代になるのではないでしょうか?」このように時代の移り変わりで言葉の流行もかなり変わって行きますが、確かに今の若い人達の間で「ハンサム」を使う人がほとんど見かけることがありません。

「ハンサム」の類語や類義表現

「ハンサム」の類語や類義表現

では、「ハンサム」を他の言葉で言い換えるなら、どんな言葉があるでしょうか?

  • 「美男子」
  • 「精悍な顔立ち」
  • 「伊達男」

「美男子」

何度の出てくる「美男子」ですが、「正統派の美しい男」を指しているこの言葉こそ、時代が変わっても、永遠の言葉ではないかと思います。

今でこそ「魅力に溢れた男性のこと」「イケメン男」と呼んでいますが、これから数十年経ってくると、「イケメン」も死語になるでしょう。

ちなみに日本史上1番のモテ男と言ってもいいのは、誰だと思いますか? 「モテすぎて困る」というような手紙を友人に書いたくらいの男性なんですが、何と、新選組の「土方歳三」です。

江戸時代末期の人物ですが、写真を見ると、今でも「イケメン」ランキングに入るレベルの人です。

「精悍な顔立ち」

「精悍な顔立ち」と言うと「目鼻立ちが力強く、引き締まっている様子」ということになります。

「ハンサム」=「美男子」という観点からすると、「精悍」「動作や顔だちが荒々しく鋭いさま」という意味になるので、どちらかとうと「男っぽいたくましさ」を連想します。

「伊達男」

「伊達男(だておとこ)」とは、「人目を引くしゃれた身なりの男」、あるいは「侠気(きょうき)のある男性」という意味があります。

「人目を引くしゃれた身なりの男」という意味からすると、「ルックスのいい男性」という印象があり、少し軽めのキャラのイメージを思い浮かべますが、「侠気のある男性」となると、「男らしい性質で自分の損得を顧みず弱い者のために力を貸す気性」の男性として「権勢や強者に屈せずも弱い人を助けて正義を行う心を持ったおとこぎのある人」という理解になり、「ハンサム」より、かなりパワフルさも兼ね備えた男性となるでしょう。

icon まとめ

「ハンサム」と言うと、何となく「遊でいる人」というイメージが多いのですが、必ずしもそうとは言えません。

中には、心も含めてきれいな男性もたくさんいますので、もし自分のルックスに自信がない人でも、最低限、心は「イケメン」でありたいものです。