「センセンシャル」の意味 とは?使い方や例文を紹介!
最近ではインターネット特融の言葉が発達し、詳しくない人には意味や使い方が全くわからない言葉も多々あります。
このようにインターネット上で使用される俗語のことをインターネットスラングといいます。
今回はインターネットスラングの中の「センセンシャル」について詳しく触れていきたいと思います。
目次
- 「センセンシャル」の意味とは?
- 「センセンシャル」の元ネタ
- 「センセンシャル」の言葉の使い方
- 「センセンシャル」を使った例文や短文
- 「センセンシャル」と似た言葉「オナシャス」の意味
- 「センセンシャル」と同じ意味のネットスラング
「センセンシャル」の意味とは?
「センセンシャル」とは「すみませんでした」を意味しているインターネットスラングです。
元ネタを知らない人からすると全く意味がわかりませんし、どういった経緯からこのような使われ方をされるようになったのか気になるものです。
次のセクションでは元ネタについて書いていますので、気になった方は是非読んでみてください。
「センセンシャル」の元ネタ
「センセンシャル」の元ネタは真夏の夜の淫夢というゲイビデオにおけるセリフです。
真夏の夜の淫夢とは、2001年にコートコーポレーションから発売されたゲイビデオのことです。
この物語のなかで「すみませんでした」と謝るシーンがあるのですが、その時に言葉が非常に早口であり、「センセンシャル」と聞こえたことからネタとして広まりたくさんのインターネット住民たちに使用されるようになりました。
この「センセンシャル」以外にもネット上でよく使われる「アッー!」なども「真夏の夜の淫夢」から生まれたとされています。
「センセンシャル」の言葉の使い方
前項でも説明した通り、「センセンシャル」は謝る時に使う言葉です。
ですので、ごめんなさい、すみませんと言う場面で使うようにしましょう。
「センセンシャル」を使った例文や短文
では実際にインターネット上ではどのような使われ方をしているのでしょうか。
Twitterで「センセンシャル」を検索すると下記のような使われ方をされていましたので参考にしてみてください。
「ありがとう!センセンシャル」「TL荒らしてしまって申し訳ない。
センセンシャル」「口が悪くてごめんなさい、センセンシャル」といった使われ方をしていました。
また次の項で紹介する「オナシャス」とセットで使用しているツイートもたくさんありました。
気になる方はTwitterで「センセンシャル」を検索するとたくさん実際に使われている文を見ることができるので試してみてください。
「センセンシャル」と似た言葉「オナシャス」の意味
「オナシャス」は「センセンシャル」に比べて比較的元の言語に似ているので、勘のいい人には意味がわかるかもしれませんが、意味は「お願いします」です。
こちらも「センセンシャル」の元ネタと同じゲイビデオが発祥です。
登場人物が「免許証を返してください、お願いします、すいませんでした!」と言うシーンがあるのですが、早口のため「オナシャス、センセンシャル」と聞こえたことから「お願いします」=「オナシャス」として広まっていきました。
使い方としては、誰かに対してお願いをする時に使用すること場です。
例文としては、「〜というドラマを録画してもらえませんか。オナシャス」
「そのゲーム貸して。オナシャス」
などといった文で使われます。
元ネタがゲイビデオとは言え、体育会系の部活に入っていた人はお願いしますを勢いよく言った場合も「オナシャス」になるので言ったことがある人もいるのではないでしょうか。
「センセンシャル」と同じ意味のネットスラング
「センセンシャル」と同様謝る際に使用するネットスラングは他にもあります。
例えば、「サーセン」です。
これは「すみません」の砕けた言い方で元々はネットスラングでしたが、実際に仲の良い間柄だと現実世界でも使用している人もいるほど浸透しているので聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。
「センセンシャル」の元ネタと使い方については分かってもらえたかとおもいます。
元ネタがアダルトなものなので、知らないでたくさん使用している人は少し恥ずかしい思いをしたかもしれませんね。
このようなインターネット特融の俗語はたくさんあるので気になったら調べてみるようにしましょう。
意外な元ネタなどを知ることが出来て面白いのでオススメです。